日本海軍・駆逐艦 磯風/雪風 その2 船体の塗装
2017年8月31日
同時制作の磯風(ウオーターライン)と雪風(フルハル)ですが、小さいので2隻同時進行で塗装することにします。まずは船体の塗装からです。
詳しくはつづきをどうぞ…
艦底の塗装
雪風
フルハルモデルの雪風は艦底を作ります。壊してしまいそうなのでスクリューは一番最後に付けるとして、スクリューの軸と舵を取り付けました。
影色を塗ろうと思って塗装に入ったらパーティングラインを見つけました。艦首近くにある四角いパーティングラインはなんのためにあるのかよく分かりませんが、とにかくモールドではなさそうなのでスポンジヤスリで削り取ることにしました。
艦底色で全体を塗りました。このあとしっかり塗料が乾いたらスクリューの軸を銀色で塗装します。
磯風
ウオーターラインの磯風は艦底が取り外せないので船体と一緒に艦底あたりを塗装し、0.7mmのマスキングテープでマスクしました。
全体に艦底色で赤くなってしまったのでサフを吹いてもう一度グレーに戻します。ここから塗装ですね。
軍艦色の塗装
船体部分を塗装します。その前に仮組みで付けてあった甲板を取り外します。その際一緒に甲板上の構築物はほとんど外れちゃいますけどね。中央の煙突の周囲だけが残っています。
塗装は基本的にクレオスの32番の軍艦色(2)なのですが、影になる部分などは333番のエクストラダークシーグレーで塗装します。強い直進性のある直射日光と違い、部屋の中は間接光が多いので、太陽光下の船などを再現するには陰影を強調してやる必要があります。今回塗った範囲では強い光が当たる部分はまだないのですが、この後塗る砲塔の天板とかは32番よりも明るい13番のニュートラルグレーあたりでハイライトを入れる予定です。
(全作品完成まで あと113)
いつも楽しく拝見しています。
艦底のパーティングラインは「ハイスクールフリート」晴風の金型を組み替えて使っている為にできたと考えられます。
当方、その「晴風」を製作しつつありますので大いに参考にさせて頂きます。
ジジさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
なるほどそうなんですね。
でもなんでハイフリの春風にそんなパーティングラインがあるのかが今度は分からなくなりました(爆)
「晴風」の艦艇には陽炎型には無いソナードームが装備されている設定なのです。
と云う事で「晴風」からは、陽炎型への改造するなら取らないといけないのです(汗)。
なので、自分は素直に「晴風」で作ります。
なるほど、ここに何かつくわけですね。
情報ありがとうございます。