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日本海軍・駆逐艦 磯風/雪風 Op.427 制作開始

Category : 艦船

Scale : 1/700 Maker : フジミ Post : 427-1

日本海軍・駆逐艦 雪風/磯風 1/700 フジミ

日本海軍の駆逐艦、磯風と雪風は陽炎型駆逐艦で同型の駆逐艦が19隻建造されました。雪風は8番艦、磯風は12番艦です。最初の陽炎が竣工したのは開戦の2年前の1939年11月ということで、太平洋戦争では新鋭駆逐艦として第一線に投入され活躍しました。

キットはフジミの色プラ・パチ組みの最新キットである艦NEXTのシリーズで、まったく同じランナーが2組入っています。どちらが磯風でどちらが雪風かわかりませんが、基本的に同じなんでしょうね。ということは他の『~風』でもいいのかな~?って思うのですが、お船には詳しくないのでまるで分かりません(;^ω^)

現在制作中の第1航空戦隊の赤城と加賀なんですが、キットの箱絵には駆逐艦がチラリと描かれているので、この駆逐艦として磯風を作ります。キットは艦底もあるフルハルモデルなんですが、ジオラマにするために艦底の無いウオーターラインに改造します。

それでは早速制作を開始しましょう。

ウオーターラインに改造

ウオーターラインに改造

キットはフルハルモデルなので平らなウオーターライン用の艦底をつくらねばなりません。0.5mmのプラ板を切り出して貼り付けました。

甲板、艦橋、煙突などの組み立て

甲板、艦橋、煙突などの組み立て

甲板や艦橋、煙突などの大きめの構築物を組みたてます。甲板はリノリウム色の色プラで別パーツとして用意されています。またそれぞれのパーツは差し込むだけで固定されるようになっているので、塗装の時にはもう一度分解して、色ごとに塗れば良いので塗装は楽ちんです。

分解の必要の無いパーツは最初から接着剤で接着してありますが、分解の必要なパーツは後で分解しやすいようにダボを半分以下に切り飛ばしています。これで簡単に外すことができます。接着するパーツもダボが接着不要になるように少し窮屈に作られているので、これが仇になってピッタリとはまらない場合があるので、そんなところはダボを小さく切り飛ばしてあります。

ついでに雪風も組み立て

雪風はフルハルで制作

せっかく2隻セットなので雪風も作ることにしました。第1航空戦隊に随伴した谷風のふりをさせようかとも思ったのですが、ちょっと窮屈になるのでこちらはフルハルで仕上げることにしました。見た目はまったく同じなのですが、一応『雪風』です。

第1航空戦隊と並べてみた

赤城、加賀と磯風

第1航空戦隊の赤城・加賀と磯風を並べてみました。やっぱり空母は大きいですね。艦隊がこんなにギューギュー詰めで航行することは無いのですが、ここは模型と言うことでお許しいただきます。このサイズじゃないとプラモ屋さんのケースに入らないんです(;^_^A

(全作品完成まで あと113)

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