VX1600ロードスター その6 研磨
2017年11月26日
Category : 自動車Tags : VX1600バイクヤマハ
またまたVX1600ロードスターに戻ってきました。デカールの上からツヤ有りのクリアをタップリと吹き、しっかりと乾かした後に表面を研磨してピカピカにしました。ブログの記事では1つですが、実際にはクリアコートから研磨をするまでの間、数日間乾燥させました。
詳しくは続きをどうぞ…
ペーパーがけ
最初はペーパーがけをします。まずは800番の耐水ペーパーで表面を削っていきます。くれぐれもクリア以外の層を削らないように注意します。表面に凸凹があるので飛び出したところから白っぽく削れていきます。全体に同じ様に真っ白になるまで慎重に削ります。
全体に真っ白になったら、次は1500番で削ります。少しだけ白が薄くなりマットな黒になってきます。そして仕上げに2000番で磨きます。表面はかなりツルツルになってきました。
コンパウンドで研磨
表面がそこそこ平らになったらいよいよコンパウンドで磨きます。タミヤのコンパウンド荒目(赤いキャップ)、細目(青いキャップ)、仕上げ目(白いキャップ)の順で磨いていきます。各コンパウンドは混ざると意味が無いので、使う布はちゃんと分けます。タミヤの純正の布はコンパウンドと々赤青白の3色セットなので、間違えなくて助かります。
コンパウンドはケチらずにタップリと付けて磨きます。布でこするのでは無く、コンパウンドでこするためにはタップリ付いていないといけませんからね。そして、次の目に移る前に一度食器洗いでコンパウンドを洗い流してから進みます。
上の写真ではタンクは赤まで、リアフェンダーは青まで、フロントフェンダーは白まで仕上げています。どんどん輝きが増しているのが分かりますよね。
全部仕上がったのがこの写真です。タンクの輝きがイマイチなのは、クリアをかける前の黒塗装の段階で表面が荒れていたからです。今となってはもう手遅れです。慌てちゃいけませんね。(;^_^A
下地処理がしっかりしていないと、その後の作業ではリカバリできない。
ポイントと言うより反省点ですね。(;^ω^)
これで塗装は完了したので、これらボディパーツを使いながらバイクを組み上げていきます。
(全作品完成まで あと121)
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