VX1600ロードスター その3 スイングアーム
2017年11月8日
Category : 自動車Tags : VX1600バイクヤマハ
スイングアームやリアタイヤ、駆動系、リアダンパーを組み立てて車体のフレームに取り付けました。
詳しくはつづきをどうぞ…
リアダンパー
バイク模型のディテールアップでは一体成型されたリアダンパーのスプリングを削り取って針金を巻いたりしてよりリアルに改造したりするのですが、このキットでは最初から金属製のスプリングが付属しています。カッコイイですね。ここまでやるならちゃんとシリンダーが動く様にしてくれればもっと良かったんですけどね。まぁ、1/12でそこまで求めるのは贅沢ですかね。
ブレーキディスクなどの塗分け
メッキパーツのブレーキディスクを塗分けます。中央部分をフラットアルミで塗るのですが、ツルツルのメッキパーツの上では筆塗りではなかなかキレイに塗れません。そこでマスキングをしてエアブラシを使います。
私は真円の塗り分けの時はこの製図用のテンプレートを使います。もう何度も使っているのでいろんな色でベタベタです。これ中学生の時の技術科で使ったものなので、もう40年以上も前のものです。長持ちしますね。
円のサイズは0.5mm刻みなのですが、案外ピッタリ合います。というか、これくらいの誤差は気にならないってことですね。たくさんあるときでも置き換えながらジャンジャン吹けるので、転輪なんかもあっと言う間に塗り分けが終ります。筆で塗っていたときのことを思うと数分の1の時間で終ります。
テンプレートのサイズは0.5mm刻みでも十分実用になるうえ、押さえているだけで案外漏れない
スイングアームの組み立て
別々に塗装しておいたパーツを組み上げます。ダンパーは縮まないのですが、タイヤは回ります。
スイングアームの取り付け
組み上がったスイングアームを車体に取り付けます。スイングアームの取り付けもビスで本体フレームに留めるので、キッチリ頑丈に留まります。先に塗装を済ませてから組みたてることがほとんどのバイク模型の場合、組み立て作業でパーツを汚さないビス留めは大歓迎です。次はいよいよボディパーツを準備します。
(全作品完成まで あと121 )
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