三式戦闘機飛燕1型丁 その3 細部の組み立てとマスキング
2018年5月31日
Category : 飛行機Tags : 三式戦闘機飛燕日本陸軍
増槽や降着装置(脚)の収納庫の蓋やプロペラなどを組み立てました。また基本塗装の準備のためのマスキングをしました。
詳しくはつづきをどうぞ…
細部の組み立て
プロペラやピトー管、機関銃など細かなパーツを組みたてました。操縦席の前にある機関銃が左右で長さが違います。なんででしょうかね?
機体下部のパーツも組みたてます。写真には写っていませんが、主脚も塗装のためにパーツの切り出しもしています。増加燃料タンクも機体と同じ色なので機体に先に接着しておきます。銀塗装は接着剤で溶けやすいのでできるだけ組みたてておける部分は組みたててしまいます。
キャノピーのマスキング
細かく切ったマスキングテープを組み合わせてキャノピーのマスキングをしました。この作業は結構手間ですが避けては通れませんからね。
脚収納庫の塗装とマスキング
脚収納庫の内部の塗装をしました。特に塗り分けは無いので全部同じ色です。
脚収納庫をフタのパーツを使ってマスキングします。脚収納庫内部にブルタックを詰め込みその上からフタを貼り付けました。もしかして多少の吹き込みがあるかもしれませんが、その場合は筆塗りで修正すればいいのでしょう。
防眩塗装と識別帯の塗装とマスキング
操縦席の前の防眩塗装とキャノピーの枠の下塗りをつや消し黒で塗装しました。本当なら銀塗装の上から黒を塗り分けるのが本当なのでしょうが、銀塗装にマスキングテープを貼ると銀塗装が曇ってしまうかも知れないので、先に黒を塗ってそちらにマスキングテープを貼ることにします。
主翼に塗られた黄色の識別帯を塗装します。識別帯と防眩塗装をマスキングテープでマスキングしました。これで塗装の準備が完了です。明日はいよいよ機体の塗装です。
(全作品完成まで あと127)
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