ランボルギーニ・アヴェンタドール(マットブラック) Op.459 制作開始
2019年4月26日
Category : 自動車Tags : アヴェンタドールランボルギーニ
アオシマのカーモデル5つ制作依頼の最終はこのアヴェンタドールです。アオシマのアヴェンタドールは過去に塗装済みキットのホワイトとオレンジパールの2つを作っているのですが、今回もまたまた塗装済みキットでマットブラックです。ツヤ消しの自動車ってなかなか珍しいのですが、超高級車にはあるみたいですね。自動車ってピカピカに磨き上げるものだと思っていた者にとってはツヤ消しのスポーツカーってカルチャーショックなんですが、写真で見る限りではなかなかカッコイイですね。キットのツヤ消しも戦車のようなドツヤ消しではなく、しっとりとした75%ツヤ消し的なツヤで、それはそれはカッコイイです。
一切塗装無しで組み立てていきますので、サクッと進めたいと思います。
塗装済みキット
塗装済みキットのパーツの一例を写真に撮ってみました。上のクリアパーツなんかはちゃんと窓枠が塗分けられています。下のシャーシのパーツなんかはブレーキやサスペンションが塗分けられています。分かりにくいのですが、黒なんかはツヤ有りや半ツヤ消し、ツヤ消し黒とちゃんと塗り分けられています。
自分で塗装する場合はパーツを整形してから塗装するので、ちゃんとパーティングラインやヒケは処理できますし、ゲートの痕もちゃんと処理できます。ところが塗装済みキットの場合はこの写真の様にゲートの痕は丸残りです。できる限りギリギリで切り取り、残ったゲートはデザインナイフで切り落とします。ですが傷口が広がってしまうのでヤスリがけまではできません。ここまでの処理で終わりです。もちろん筆塗りで補修してやるのが一番でしょうが、今回は見本として作るので、絶対に塗装はしない方針で行きます。これでどこまでできるのか楽しみです。
足回りの組み立て
フロントサスペンションを組み立てました。よく見るとゲートだけでなくパーティングラインもガッツリ残っています。ですが、それらも余り目立たない場所にあるのでホイールをはめてしまえば気にならないと思います。
同じ様にリアのサスペンションも組み立てます。パーツを切り出して組み立てるだけですからサクサク進みます。
ブレーキキャリパーにデカールを貼ります。ブレーキキャリパーはシャーシの半ツヤ黒と違ってツヤ有りの黒です。おんなじ黒じゃないところがちゃんとしていますよね。
ホイールとタイヤを取り付けます。ペラペラのタイヤがカッコイイですね。ここまでインチアップすると高そうですよね。
エンジン
エンジンを組み立てます。シリンダーヘッドにあるたくさんのボルトもシルバーで塗り分けられています。ここまでしてもらって申し訳ない気がします。
組み立てたエンジンをシャーシに納め、さらにエアフィルターやパイプ類を取り付けます。エアフィルターのカーボン模様はデカールです。
シャーシ部分ができました。まったくの未塗装でここまでできます。ほんとお手軽ですね。今日の作業はここまでなのですが、実は明日のためにもう一つ作業をしておきます。
メーターのデカール貼り
ダッシュボードのメーターはクリアパーツの裏側から貼り付けるよう指示されています。これが乾くまではダッシュボードの組み立てが進みませんから、今日中にデカールを貼り付けておきます。これで明日はサクサクと組み立てが進められます。
(全作品完成まで あと126)
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