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F-86Dセイバードッグ その8 機体の整形と修正

Category : 飛行機

Scale : 1/32 Maker : キティホーク Post : 375-8


機体の修正と整形

貼り合わせた機体の合わせ目を整形します。セイバーは機体の中央の合わせ目にパネルラインが存在しないので、全部消さなければいけないので大変です。またその作業と一緒に、自衛隊に配備された機体には存在しない点検用パネルのモールドを消しました。

詳しくはつづきをどうぞ…

不要なモールドを埋める

吸気口を埋める

貼り合わせた機体の合わせ目を埋めたパテが固まるのを待つ間に機体の修正をします。セイバードックは作られた時期により細かな違いがあるようで、キットに入っている機体はデカール替えで自衛隊機を作れるようになってはいますが、微妙な違いがありました。

ネットで調べた写真や浜松基地にある実機を取材した写真から不要なモールドを埋めていきます。機体の左右にある排気口(?)の1つをエポキシパテで埋めました。

不要なパネルを埋める

これは機体右側の中央後ろ寄りの部分です。2つの点検用のパネルが要らないようなので埋めておきます。他にもあるかもしれませんが、実機をくまなく撮影下わけじゃ無いので分からない部分はそのままです。

不要なモールドを埋める

機体の左側も同様に不要なパネルや排気口を埋めておきます。埋めた後削る量を最小にするために余分のパテを溶剤を浸ませた筆で拭き取ってます。こうすることで削るときに周囲のモールドを消してしまうのを最小にしようと思いました。

でも実際には結構モールドは無くなってしまいます。完全に無くなってしまう前に、モールドを彫り直して深くしておいてから削りました。

合わせ目消し

合わせ目消し

機体中央の合わせ目を消します。パテが固まったら、削る前に、パネルラインを彫り直し、さらにリベットの痕も深く付けておきました。

パテが固まったらヤスリで削ります。#320、#400、#600、#800まで削ったらサフを吹いて様子を見ます。

写真ではピントが合っていないので、リベットが消えてしまっているように見えますが、結構ちゃんと残っていますし、中央の合わせ目は消えました。

(全作品完成まで あと98)

作品No.375の記事一覧

  1. ノースアメリカン・F-86Dセイバードッグ Op.375 制作開始 (2015年11月4日)
  2. F-86Dセイバードッグ その2 シートベルト (2015年11月6日)
  3. F-86Dセイバードッグ その3 コクピットの組み立て (2015年11月7日)
  4. F-86Dセイバードッグ その4 コクピットの塗装 (2015年11月8日)
  5. F-86Dセイバードッグ その5 エンジンとダクト (2015年11月13日)
  6. F-86Dセイバードッグ その6 エンジンのディテールアップと塗装 (2015年11月14日)
  7. F-86Dセイバードッグ その7 機体の貼り合わせ (2015年11月17日)
  8. F-86Dセイバードッグ その8 機体の整形と修正 (2015年11月18日)
  9. F-86Dセイバードッグ その9 前脚の組み立て (2015年11月19日)
  10. F-86Dセイバードッグ その10 主翼の組み立て (2015年11月20日)
  11. F-86Dセイバードッグ その11 機体後部の組み立て (2015年11月22日)
  12. F-86Dセイバードッグ その12 機体の整形と尾翼の取り付け (2015年11月25日)
  13. F-86Dセイバードッグ その13 機体各部の組み立て (2015年11月27日)
  14. F-86Dセイバードッグ その14 主脚の組み立て (2015年11月28日)
  15. F-86Dセイバードッグ その15 機体内部の塗装とマスキング (2015年12月1日)
  16. F-86Dセイバードッグ その16 サフ吹きと下塗り (2015年12月6日)
  17. F-86Dセイバードッグ その17 機体の塗装(前編) (2015年12月7日)
  18. F-86Dセイバードッグ その18 機体の塗装(後編) (2015年12月8日)
  19. F-86Dセイバードッグ その19 増槽と脚格納庫のカバーの組み立て (2015年12月10日)
  20. F-86Dセイバードッグ その20 降着装置、ロケットパック、エアブレーキ、レーダー (2015年12月17日)
  21. F-86Dセイバードッグ その21 ステップ、キャノピー、クリアパーツ (2015年12月18日)
  22. F-86Dセイバードッグ その22 ウオッシング (2015年12月19日)
  23. F-86Dセイバードッグ その23 大きなデカール貼り (2015年12月20日)
  24. ノースアメリカン・F-86Dセイバードッグ その24 完成!! (2015年12月21日)

“F-86Dセイバードッグ その8 機体の整形と修正” への2件のフィードバック

  1. 大内文男 より:

    元F-86Dの整備員(Radar)です。大変懐かしく拝見いたしました。空自のF-86DはF-86D-26NAから-45NAまで何種類かあり、外観はさほど変わりませんが中味が少しずつ違います。そのため外部の注意書きや点検口に若干の違いがありました。外部の塗装は胴体下面のシルバーを除き無塗装です。レドームは黒が多いですが、茶色も存在します。レドームは交換することがありますので、ある日突然黒から茶色にということもあります。新品のレドームはやや艶があります。尾翼の機番はステンシルスタイルですが実機はゴシックです。F-86Dは駐機時にはSpeedBrake閉位置、F-86Fは開位置です。
    先端にTACANのANTが付いていますが全機TACAN装備したわけではありません。TACAN装備機はCockpitから機首までのダークグリーンの部分(RADAR BAYと言います。)の機首部分の左右に少しの膨らみがあります。Rocket Packageはシルバー塗装ですが、射撃するとRocketの排ガスで機体下面も含めかなり汚れますので洗浄しました。現在展示されている機体は防錆もかねて塗装をやり直していると思われますので、現用中の頃と比べると似ても似つかぬものだと思いますが、昔のことですので私の記憶もかなり薄れております。

    • 根生 根生 より:

      大内さんこんにちは。コメントありがとうございます。
      実機を触っていたなんてうらやましい限りです。
      機体の塗装が下面だけだったというのはビックリです。どなたが始めたかはわかりませんが、ネットで見つける作例では機体の前半分が塗装となっているので、それに従ったのですが、そうじゃなかったんですね。
      またいろいろと教えてください。

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