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ソビエト重戦車・KV-2ギガント その8 完成!!

Category : 完成 AFV フィギュア ソビエト連邦

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 41-8


履帯の塗装と仕上げ

履帯の塗装と仕上げ

履帯の塗装と仕上げ

いよいよソビエト重戦車KV-IIギガントの完成です。最後の作業は履帯の塗装になります。履帯の基本塗装は水性アクリルのフラットブラウンをエアブラシで吹き付けました。その上から水性アクリルのフラットブラックをアルコールでシャビシャビに薄めてウオッシングしてみました。エナメルでウオッシングをするとモデルカステンの可動式履帯の小さなピンが溶けてしまう恐れがあるからです。

ウオッシングが乾いたら、次にいつものように泥をパステルとエナメル溶剤で作り、これを塗り付けました。エナメル溶剤でピンが侵されないように注意しながら塗っていきます。これもよく考えたらアルコールか水で溶けばよかったですよね。安心ですからね。

ドライヤーで泥をしっかりと乾かしたら、乾いた筆で余分の泥を落とします。そして、東急ハンズの画材コーナーで買った、芯だけの鉛筆で金属表現をつけていきました。これには Pure Graphite と書かれており、純粋な炭素の塊みたいです。これで塗るとそのまんま金属みたいな輝きになりました。

人形の仕上げ

KV-2ギガント 戦車兵の仕上げ

KV-2ギガント 戦車兵の仕上げ

履帯の乾燥待ちの時間を使って、人形の仕上げも並行してかかります。ちゃんとエナメルのフラットグリーンを買ってきました。ソ連の戦車兵のユニフォームは T-34 の時はうすい茶色、SU-122 の時はカーキ、そして今回はフラットグリーンです。大きな国ですから制服もいろいろあったのでしょうかね。

完成!!

ソビエト重戦車・KV-2ギガント 1/35 タミヤ

ソビエト重戦車・KV-2ギガント 1/35 タミヤ

完成しました。作り始めた当初は簡単にすますつもりだったのですが、結構手を入れて楽しんでしまいました。みっともない形の戦車だな、ってのが最初の印象なんですが、こんな形でもよくよくみると味がありますね。

付属の人形の特殊なポーズ(ガッツポーズに見える)と胸につけた勲章から、勲章授与式後の記念撮影というシチュエーションを思い浮かべました。それならば戦車は一応洗車されているだろうと思い、泥汚れは最小限にしてみました。ただ歴戦の勇者らしく、バトルダメージをつけたほうがよかったのかな?とも思いますね。

1939年から始まったソ連のフィンランド攻撃は、フィンランド国境に近いソ連第2の都市レニングラード(現在のサンクト・ペテルブルグ)の安全を保障するためのものでした。そして翌年1940年、ドイツほど強くないフィンランド軍を蹴散らした巨人戦車はレニングラードに凱旋したのでした。

しかし翌年の1941年の夏にはドイツ軍の怒涛の進撃が始まり、そのレニングラードは壊滅的な打撃を受けます。KV-2にとっても、レニングラードにとっても、今が一番のときなのかもしれませんね。誇らしげなガッツポーズを見てやってください。

真横から見た写真です。砲塔の横に書かれたスローガンは実車同様手書きでしました。『母なるロシアのために』と書かれています。真上から見た写真です。大きな砲塔と太い主砲のため、真上から見るとスケールがわからなくなります。プロポーションだけからなら小さな戦車にみえますよね。でも予備の燃料タンクがT-34とかに比べるとすごく小さく見えます。斜め後ろから見た写真です。記念写真の撮影風景ということで、泥汚れは履帯いがいにはつけてありません。私の作品のなかではキレイな戦車になりました。砲塔後部のアップ写真です。砲塔の各パネルの接合部分の溶接跡はハンドリューターでつけたものです。ドライブラシをして始めて見えてきました。あと、さびの流れた痕がカッコいいでしょ♪勲章を貰った表彰式の後で、愛車のKV-2と一緒に記念撮影です。ふるさとの家族に送るのでしょうか、ガッツポーズが誇らしげです。こんな写真が撮られたのでしょうか。

(全作品完成まで あと12)

 

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