ソビエト重戦車・KV-2ギガント その3 ボルトの追加
2006年1月24日
Category : AFV ソビエト連邦Tags : KV-2
実車の資料
プラモを作りながら、ネットでつらつらとKV-2の資料なんぞをさがしていたらキレイな写真を見つけました。Google の画像検索って便利ですよね。いろんなモデラーの作例とか実車の写真とかがどんどん見つかりますからね。
この写真は海外のサイト(英語です)の『TANX HEAVEN』の『REFERENCE PICTURES』で公開されているものです。このサイトはアーマーモデリングにささげるとありまして(あの雑誌のアーマーモデリングにささげているわけじゃないですよ)、モデラーのためのサイトのようです。『MODEL GALLERY』には多くのモデラーの作品が公開されています。お奨めです。それにしても実物の戦車の写真を撮りにいけるところに住んでいる人がうらやましい!
ボルトの追加
さて、前回フェンダーのステーを作り直してリベットをつけたのですが、このステーが車体の側にどうやってついているのかちょっと疑問に思っていました。タミヤの箱絵では溶接してあるように見えるのですが、このステーの薄さでは溶接で強度がでるのでしょうか疑問です。しかし、この写真を見て疑問は解けました。やっぱりリベットで車体に固定してあります。いやリベットというよりはボルトにも見えます。
てなわけで、さっそくステーの車体側にもリベット(ボルト)と付けてみました。0.3mmのプラ版でステーの車体につく側の板を作ったのですが、もっと薄いプラ版のほうがよかったかもしれません。
次にリベットですが、またまた伸ばしランナーから切り出しました。伸ばしランナーを一度作ったらリベットは無尽蔵に作ることができます。1本の伸ばしランナーで戦車一台分くらいできそうな勢いです。
もしこれが6角形のボルトだったら・・・といってもこんな小ささでは丸でも6角形でもおなんじですよね。アハハ・・・
ただ、リベットとボルトの大きな違いは、リベットは頭が丸くなっています。ボルトなら平らですよね。そういえばタミヤのキットに最初からモールドされていたリベットは頭が平らでした。ほんとうにボルトかも。
てなわけで、伸ばしランナーを輪切りにした頭が平らな偽ボルトでOKなのかも、と自分で勝手に納得しています。
よく見るとボルトが等間隔になっていないところがあります。気が付きました。知らない間にずれちゃったんですね。って他人事みたいに言ってないで直せよ(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと13)
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