フィーゼラーFi156Cシュトルヒ その3 エンジン、窓
2006年5月27日
エンジン
コクピットに続く内部工作はエンジンです。組み立ててしまえばチラリとしか見えないのですが、せっかくですから一生懸命作りましょう。
V型8気筒OHVエンジンはバルブ駆動用のロッドまで別パーツとなっており、なかなか精密感があります。排気管が焼鉄色の指示なのはわかるのですが、吸気管まで同じ焼鉄色の指示です。これはチョット?ですよね。素直に指示に従いましたけど(+_+)\バキッ!
点火プラグのワイヤーとかを適当にでっち上げようかとも思ったのですが、組み付け後は全く見えなくなりそうなので止めときました。
窓ガラス
次は窓ガラスの取り付けです。組み付けてしまっては塗れなくなるので、窓枠の内側を機体内部色で塗りました。内側には窓枠のモールドが無いためキレイには塗れません。しかも透明パーツのため、塗っても塗ってもムラムラです。
タブン、表側を塗装したらスケスケが無くなるのでムラは目立たなくなると思います。
スケスケでムラムラなんて単語を書いたら Google で検索して思いもよらなかった人が訪問してくれるかもしれませんね。(+_+)\バキッ!
窓の外側はマスキングテープを貼ってあります。さていよいよ組み立てです。
この大きな透明パーツの窓をキレイに箱組するこの作業はモデラーのスキルを試されるところですよね。大きなパーツから順に位置決めをして、流し込み接着剤を少しずつ塗って接着していきました。どうなっているかはマスキングテープをはがすまでわかりません。全部の塗装が終了するまでのお楽しみですね。
(全作品完成まで あと8)
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