M3A1スチュアート その5 車体の組立て
2006年6月16日
Category : AFV アメリカTags : M3スチュアート
さて、車体の下半分が出来ました。よほど気が乗らない限りエッチングパーツとか使わない(使えない)のでこんなもんです。とりあえず、ちょっと気になったのでヘッドライトの周りの枠をプラ板で作り直しました。薄くなったのはいいのですが、形がちょいとゆがんでいます。まぁ、実車でもこんな薄い板ですから、砲弾を受けて曲がっていたにちがいありません。と決めつける・・・
エンジンの上のメッシュを実際にメッシュにしようかと思ったのですが、透けて空っぽのエンジンルームが丸見えになってはやぶ蛇なので止めときました。車体の左前のフェンダーにのっかている何かのスタンド(機関銃のかな?)のようなものは実車の写真では皮のペルトで留められているみたいなので、コピー用紙でベルトと銅の針金でバックルを作って付けてやりました。
あとお約束の修正箇所は、フェンダーの端を薄く削る、機銃の先に穴を開ける、ヘッドライトのレンズを透明プラ板にするために、ヘッドライトの中を彫る、ヘッドライトのコードを付ける、覗き穴は貫通させてあげる、くらいです。
隣に置いてあるのは片側だけ完成した組み立て式履帯です。説明書には必要な連結数が書かれていません、なんたる無責任(怒)
しかたがないので一体式の履帯の枚数を数えてみまたところ片側65枚でした。
同じように65枚で組んだのですが、全然足りません。1個ずつは同じ大きさにみえるのに、65個つなぐと2個分くらい短くなってしまいました。届かないと話にならないので、あと2個増やして片側67個としました。
それしにてもピットマルチ2の威力は絶大です。モデルカステンほどチャラチャラと動く訳じゃないのですが、それでも自由自在に好きな形に変えられます。これならば履帯を履かせるときもモデルカステン同様に塗装後にはめられますよね。ちっちゃなピンで留める他の戦車の履帯と違って、ガイドホーン付きの三角の板を最後に接着するため、この部分だけ未塗装になります。色を塗っても同じ調子になるかわかりません。ドロドロに汚してごまかしますかね。(;^ω^)
(全作品完成まで あと10)
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