ドイツ・自走砲兵セット その3 迷彩服を手書き
2006年9月29日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ砲兵
ヘッドが完成
帽子をかぶせて、ヘッドフォンとのどマイクをつけて4人の頭が完成です。キットのままでいきましたが、一人くらいヘルメットをかぶせてもよかったかもしれませんね。
つばの付いていない帽子(なんて名前なんでしょう?)についている三角の兵科カラーは砲兵ということで赤にしました。
迷彩服を手書き
最近ではフィギュアの迷彩服はカモフラージュデカールでお手軽にすませていたので、手で描くのは久しぶりです。迷彩柄を描くのは細かい作業になることよりも、そもそも迷彩らしくまだら模様を描くことが難しいですよね。このあたりはかなりセンスを問われるところで、ドイツ戦車のカッコイイ三色迷彩と同じ難しさです。
とりあえず塗りにかかったのですが、よく考えたら新撰組のカモフラージュデカールのスプリンターパターン(春夏用)は持っているので、これを参考に色目だけ秋冬用にしようとしました。しかし新撰組のスプリンターパーターンはモコモコした地色に細い線が入っているのですが、箱絵に描いてあるのはもう少しカクカクした地の模様に細い線が入っています。どうやらスプリンターパターンにもいろいろあるようです。
せっかく手書きするのですから、新撰組のまねではなく、無謀にも自分でパターンを考えながら塗ってみました。
そして仕上げは細い線なのですが、今回はコピックマーカーを使いました。あまり目立つのもなにかと思って、最初は ウオームグレー で線を引いたのですが、あまりに目立たないので(本当はこれくらいが丁度良さそうです)、黒で引き直しました。
少し老眼が始まっている(かなりかもしれない・・・)私の目ではなかなかの出来に見えるのですが、こうして写真に撮ってみると・・・
カメラの目はごまかせません。線はヨレヨレ、パターンは単調。まぁ、しかたがないですね。
本当は4人とも塗る意気込みで始めたのですが、とてもじゃないが精神力が続きません。迷彩服の塗装は一日に2名までが限界ですね。時間的には二人で1時間程度ですから、そんなにたいしたことはないのですが、ホントに目がつかれました。ふぅ~
(全作品完成まで あと12)
コメントを残す