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10.5cm榴弾自走砲39H(F) その6 基本塗装、迷彩塗装

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ブロンコ Post : 179-6

基本塗装

10.5cm榴弾自走砲39H(F) 基本塗装

10.5cm榴弾自走砲39H(F) 基本塗装

ハリアー2の迷彩が終わり、塗料の待ちの間にブロンコのオチキス自走砲を塗ってみます。まずは基本塗装からで塗装図の設定では1944年のノルマンディですから、まだフランス国内にあるダークイエローの原料はふんだんに使えたでしょうから、しっかりとしたダークイエローをイメージしました。使ったのはMr.カラーのダークイエローとサンディブラウン、フラットホワイトを同量ずつまぜた自家製ダークイエローです。これは大量に作りだめしてあります。

迷彩塗装

10.5cm榴弾自走砲39H(F) 迷彩塗装2色目

10.5cm榴弾自走砲39H(F) 迷彩塗装2色目

実は基本塗装は2日ほど前にすませてあったので、すでに乾燥していますから、迷彩塗装に突入です。今までは迷彩色はタミヤの水性アクリルをラッカー溶剤で溶いていたのですが、どうもブラウン系が溶剤の影響で色が変わってしまうことがあるようで、今回からは全部ラッカーで行ってみることにしました。

使ったのはMr.カラーの70番のダークグリーンです。タミヤのダークグリーンに比べるとずいぶんと明るい色です。タミヤのオリーブグリーンに近いですかね。これに自家製のダークイエローを半分ほど加えました。さらに白を少々加えて明度を上げてもよかったですかね。

10.5cm榴弾自走砲39H(F) 迷彩塗装3色目

10.5cm榴弾自走砲39H(F) 迷彩塗装3色目

さらに半日おいて、ブラウンを塗ります。こちらもラッカー系で、Mr.カラーの41番のレッドブラウンです。タミヤに比べるとこちらは少々暗い感じがします。明度彩度ともにちょいと足りないかな?って感じです。

こちらには自家製ダークイエローを同量加えたのですが、それでも暗い感じですね。 それに赤みも少し足りません。っていうか、赤みの強いレッドブラウンはマイブームなんです。

(全作品完成まで あと72)

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