10.5cm榴弾自走砲39H(F) その4 組立て完了、サフ吹き
2009年10月13日
Category : AFV ドイツTags : 10.5cmleFH18オチキス
車体前部の組み立て
車体の前部を組み立てます。前のフェンダーはシャーシに取り付けるのですが、どこに当たっているのか真っ直ぐにつきません。干渉箇所をしらべて削ろうにも組み立て済みの履帯がじゃまで手も足もでません。もちろん出るからと言って足をだしてはいけませんが…
主砲の側に付く可動式の防盾は角度がよくわからないので、現物合わせで付けました。
戦闘室の壁には内と外に偽装ネットを引っかけるためのフックがたくさんついています。パーツには例によってモールドはあるのですが、選択式でキット付属のエッチングパーツで置き換えることもできます。
苦労して全部を置き換えたのですが、いつの間にやら無くなってしまったところもちらほら。余剰パーツを使ってかけた部分にもう一度付けたのですが、結局足りなくなってしまいました。まぁ、無いものは無いと言うことでしょうがないですね(オイオイ)。
組み立て完了
これにて組み立てが完了しました。そうそう、OVMクランプはオプションでエッチングパーツに置き換えることもできますが、非常に柔らかい材質でできており、とても組めそうにありません。そこで、ハンドルのみをエッチングパーツを使うことにしました。
ところがクランプをつかうOVMが四つあるのに、エッチングパーツは3つ分しか入っていません。不足分はジャンクパーツから探してなんとかしました。
一応塗装の手間を考えて、主砲、戦闘室、シャーシの3つに分解できます。それでも戦闘室内部の塗り分けは大変そうですね。
サフ吹き
金属パーツがあちらこちらにチラホラみえますので、サフを吹いてみました。こうしてみるとあの不格好な自走砲が形になってきました。不格好ではあるけれど、その代わり、オチキス戦車をベースにしたとは思えないほどの広い戦闘室を確保しています。マーダーシリーズとは比較になりません。砲弾もたくさん積めそうですしね。
ハリアーの塗装もしっかりと乾いたことでしょうから、明日はまたハリアーに戻ります。
(全作品完成まで あと71)
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