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シャーマン2初期型 その2 車体上部、砲塔の組立て

Category : AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 227-2

履帯

シャーマン2初期型 履帯の取り付け

シャーマン2初期型 履帯の取り付け

このキットには最近のドラゴンでは定番の感じがするDS素材のベルト式履帯が付属します。タミヤなどと同じで、軟質プラ素材でありながら、接着剤も効きますし、塗装もちゃんとできます。AFVクラブやトラペにも供給してあげて。

ところがこの履帯、ちょいと長さが長すぎてブカブカです。タスカがわりとパッツンパッツンなのとは対照的ですね。

シャーマンはわりと履帯がピンと張った状態ってのがイメージですので、1コマ詰めることにしました。2コマ詰めてもいいのでしょうが、2コマ詰めると接着ののりしろがなくなるので、それは無理です。後は実際にはめるときにホイールに接着して形を整えましょう。

車体上部の組み立て

シャーマン2初期型 車体上部の組立て

シャーマン2初期型 車体上部の組立て

白熱する試合にはらはらしながら組み立てたのがこの車体です。もしかしたらとんでもない間違いをやらかしているかもしれませんね。

車体は塗装後に上下を貼り付けようと企んでいますから、牽引ワイヤーは前方のアイ(車体にすでに接着)にワイヤーを接着していません。

ヘッドライトにクリアパーツを用意してくれたり、ライトガードがちゃんとエッチングパーツになっていたりと、もう至れり尽くせりです。

シャーマン2初期型 キットに入っているOVM用ベルトと留め具

シャーマン2初期型 キットに入っているOVM用ベルトと留め具

米軍戦車では定番の、OVMを取り付ける手すりやベルト類もちゃんとエッチングパーツで入っています。このあたりはいつも銅線や銅板で作っているところですから、楽ちんです。もちろんこんな面倒な工作が嫌な人はそのままプラパーツだけで組んでも大丈夫なようになっています。

小さなフックはエッチングパーツなので、真っ平らです。これを切り離した後に弓なりに整形するのはチョイと困難なので、ランナーに付いている状態で、先の丸くなった物を押し当てて形を作っておきました。

砲塔の組み立て

シャーマン2初期型 砲塔の組立て

シャーマン2初期型 砲塔の組立て

砲塔を組み立てて車体に乗せてみました。本当ならこの前の段階でアップする予定だったのですが、野球が延長戦に突入したので、プラモ制作も延長戦に突入です。

砲塔も直接照準機などにエッチングパーツが用意されており、シャープな仕上がりです。主砲や機関銃はスライド金型を利用して最初から開口しています。これも最近のドラゴンではあたりまえですよね。

シャーマン2初期型 鋳造肌の追加

シャーマン2初期型 鋳造肌の追加

砲塔にも鋳造肌のテクスチャがびっしりと施されているのですが、パーツの合わせ目が大きく目立つのと、抜き型の関係か、一部このあたりのテクスチャが不足しています。そこで溶きパテを筆でたたきつけるように塗って、合わせ目を消すと同時にテクスチャを復活させておきました。

後ろの雑具箱に付いた溶きパテはキレイにしておかないと行けませんね。

おっと、砲塔をつり下げるためのフックを取り付けるのを忘れています。写真中央チョイ下の丸い小さな穴が取り付けようの穴ですね。

今日は夕方からベランダで今年最後となるかもしれないBBQをしますので、その買い出しです。早めに夕食を終えて昨日に続き崖っぷちのドラゴンズの応援です。フェンダーの工作はチョット神経を使いますから、野球中継と両立は難しいかな・・・フェンダーがグニャグニャになったりして・・・って、結局見ながら作るんかい(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと85)

藤原岳登山

三重県・藤原岳

三重県・藤原岳

昨日の土曜日は天気も良く、絶好のアウトドア日和だったので、三岐鉄道という四日市市にあるローカル鉄道会社の企画する、藤原岳の登山に参加しました。

小学校3年生の末娘を連れているので、残念ながら1120mの山頂には到達できませんでしたが、当面の目標だった山小屋までは行き着くことが出来ました。ここでもすでに1000mはゆうに越えた高さで、我が家としては徒歩で登った最高新記録です。

帰宅後せっせとシャーマン戦車を作ったのですが、なんとプラモを作りながら観戦していた日本シリーズ第6戦がとんでもない試合となり、終了したのがもう深夜。とてもプラモ日記の更新をする気力は残っていなかったので、そのままバタンキューと寝てしまいました。今朝は両足の筋肉痛で絶対安静状態の中、シャーマンを制作を続け、キリが良いのでアップというわけです。

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