グリレH型 その6 戦闘室と車体前部の組立て
2012年2月22日
Category : AFV ドイツTags : 15cmsIG3338(t)戦車グリレH
戦闘室内部の塗装が出来たのでいよいよ装甲版を接着し最後の組み立てを行います。ヘッドライトやトラベルロックは前の装甲版が固定できないと取り付けることが出来ないのでこの段階での工作となります。
トランスミッションの点検ハッチはピットマルチ留めなので開閉できます。開けてもこれくらいしか見えませんけどね(^_^;)
追加で組み立てた部分はもう一度サフを吹いて影色も吹いておきます。
偽装ネットを引っかけるためのフックをエッチングパーツで取り付けます。上に並んだ小さい方のフックもエッチングパーツが用意されていますが、こちらは置き換えませんでした。塗装するとほとんど埋まっちゃってどっちでもあんまり変わらないような気がするからです。
下のリング上のフックはプラパーツでは再現されていませんから、こちらは選択の余地無しです。
リングの付け根は接着しやすいように平らになっているのですが、ここにゲートがあるため、頑張ってゲートを残さないように切り取っても少しだけ残ってしまいます。最初は苦労して削っていたのですが、逆転の発想で、車体側に小さな穴を開け(尖った物を押しつけただけ)、そこに接着すれば付けやすくなりました。この方がずっと工作しやすいです。
こちらもサフと影色を吹いておきます・・・というか、車体前部と一緒に作業したんですけどね。
この車輌、車体の廻りにゴチャゴチャといろいろと付いています。しかも大きな開口部があるオープントップで、実に塗装の手順が悩ましい。実際にこの後で基本塗装、迷彩塗装と進むのですが、一体全体どうしたものやらと未だに悩んでいます。こんな時はやっぱりあの手ですね、あの手です・・・(笑)。
(全作品完成まで あと87)
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