グリレH型 その4 戦闘室後部、前面装甲版、主砲の組み立て
2012年2月19日
Category : AFV ドイツTags : 15cmsIG3338(t)戦車グリレH
戦闘室前後の組立て
戦闘室の後部を組み立てます。戦闘室後部はエンジンデッキの上にあり、砲弾ラックや無線手の座席などがあります。後ろの扉は開閉の選択ができますので、やや開いた状態を選んでみました。別に理由はありません(笑)。
さらに前面の装甲版を作ります。内側にもチョッピリ機器類が付きます。
オモシロイのはトラベルロックを開閉するためのレバーが付いており、ロッドが戦闘室内部からトラベルロックまで伸びています。ちょうど装甲版のところでパーツが2分割されていますので、戦闘室内部分だけを組み立てておきます。
実は前面の装甲版を貼ってしまうと内部の塗装がやりにくくなるような気がしたので、この段階ではまだ接着していません。戦闘室内部を塗ってからですね。
これが組み上がった戦闘室内部です。車体の上のほぼ全部が戦闘室になっているので、小型の車輌のわりに広いですよね。オープントップで心許ないとは言え、オリジナルの38(t)やヘッツァーなんかと比べると天国のような広さです。
仮り組み状態ですが、ここまで来ました。これで車体部分はほぼ組み立て完了です。ヘッドライトやトラベルロックなどがまだできていませんが、こちらは前面装甲版を接着してからしか作業できませんから、インテリアの塗装→前面装甲版の接着 の後になります。
主砲の組み立て
主砲のsIG33重歩兵砲を組み立てます。もう慣れたもんですが、それでもわかりにくい位置に付けられる操作用のハンドルの位置決めはチョイと手間取ります。パーツの合いには問題が無いので、何度がゴチャゴチャやっているうちに位置がぴたりと決まる場所が見つかります。根気ですね。
インテリア塗装前にできる工作はこれで完了です。組み上がってみるとグリレK型よりもさらに小さな印象を受けます。しかも車高だって思ったほど高くありません。このレイアウト、案外良いかもしれませんね。
(全作品完成まで あと87)
関連するコンテンツ
作品No.269の記事一覧
- ドイツ・38(t)15cm自走重歩兵砲グリレH型 Op.269 制作開始 (2012年2月11日)
- 38(t)15cm自走重歩兵砲グリレH型 その2 インテリアの組立て (2012年2月12日)
- グリレH型 その3 戦闘室内部とエンジンデッキの組立て (2012年2月18日)
- グリレH型 その4 戦闘室後部、前面装甲版、主砲の組み立て (2012年2月19日)
- グリレH型 その5 サフ吹き、影吹き、インテリアの塗装 (2012年2月20日)
- グリレH型 その6 戦闘室と車体前部の組立て (2012年2月22日)
- 38(t)15cm自走重歩兵砲グリレH型 その7 基本塗装 (2012年2月24日)
- 38(t)15cm自走重歩兵砲グリレH型 その8 迷彩塗装 (2012年2月26日)
- 38(t)15cm自走重歩兵砲グリレH型 その9 スミ入れ (2012年2月27日)
- ドイツ・38(t)15cm自走重歩兵砲グリレH型 その11 完成!! (2012年3月1日)
コメントを残す