ドゥカティ・デスモセディチ その5 クリアコートとエンジン、ステアリング
2013年11月22日
クリアコート
デカールがしっかりと乾いたのでクリアコートをします。クリアはフィニッシャーズのウレタンクリアGP-1を使いました。塗装して24時間経過した状態ですが、ヌメヌメとしたウレタン特有のツヤがでています。
ところが今回大失敗をしてしまいました。ウレタンクリアはこってりと厚吹きをするのですが、どうもびしょびしょにしずぎたみたいで、下地の塗料が溶けてきたのか、デカールの白い部分がオレンジ色に変色してきてしまいました。写真ではあまり目立ちませんが、もう古い本みたいでなんともなりません。
もうここまできたらどうしようもありません、がっかりしていてもしかたがないので、このまま完成させます。失敗したからと言っていちいち作るのを放り投げていたら、完成品はできあがりませんからね。どんなことがあっても完成させるのが私のポリシーですからね。黄ばんだまま進めます・・・と強がる(T_T)
エンジン
デカールの乾燥とウレタンクリアの硬化を待つ間にバイク本体の製作を進めます。最初はエンジンなどをフレームに取り付けて行きます。このキットでは極小のビスで留めていきますから、非常にキッチリと組み立てられます。
ラジエターのパイプなんかは通常取り回しが難しくて、取り付けに苦労したり、ピッタリと合わなかったりするのですが、そこはさすがにタミヤですね。どんぴしゃではまってくれるので何のストレスもありません。
ステアリング
ステアリングとメーターを塗装して組み立てます。銀と黒の塗り分けのように見えますが、シルバーは4種類に塗分けられています。
ステアリングのグリップはアクセントとして赤が入っています。これがなかなかオシャレなのですが、下地が黒なのでキレイに発色してくれません。そこで一度白サフを吹いた上から、フラットレッドを吹き、その上から半ツヤブラック、ツヤ消しブラックを使って筆塗りで塗分けました。
(全作品完成まで あと88)
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