ドゥカティ・デスモセディチ その9 完成!!
2013年11月29日
Category : 完成 自動車Tags : ドゥカティバイク
カウル
最後にカウルを仕上げます。ボディパーツと同様にスポンジヤスリと#2000のペーパーで平らに削り、コンパウンドで磨きました。
フロントカウルの窓(っていうの?)は裏側から軽くスモークを吹いたのですが、濃度が濃すぎたのかちょっと曇ってしまいました。
アンダーカウルに付く排気管の出口の金具はシルバーの塗装指示だったので、アルクラッドのクロームシルバーを始めて使ってみました。なかなかきれいなシルバーですね。
カウルの取り付けは全てねじ留めなのでいつでも好きなときに取り外すことができます。せっかく作ったエンジンをいつでも見ることが出来るのはちょっとウレシイですね。それと他社のキットでこのカウルの取り付けに苦労したことがあったのですが、その時のことと比べると、ねじ留めでカッチリと取り付けられます。このあたりの組みやすさやキットの正確さはさすがにタミヤです。バイクのキットは圧倒的にタミヤ製がいいですね。
タイヤデカール
これで完成とおもいきや、タイヤデカールを貼るのを忘れていました。タミヤのタイヤデカールは普通のデカールとは少し貼り方が異なるので注意が必要です。少し工程はややこしいのですが、位置決めなどはかえってやりやすいかも知れません。
私は最初どうつかうのかまったくわからず、こちらのサイトを参考にさせてもらいました。
完成!!
これにて ドゥカティ・デスモセディチ の完成です。写真ではあまりわかりませんが、デカールに染料がしみだしてオレンジ色に変色していまうという大失敗をしでかしましたが、なんとか完成までもっていきました。やっぱりウレタンクリアはいいですね、簡単にテッカテカにできます。硬いのでゴリゴリ削ってコンパウンドで磨けばピカピカです。ラッカーではいつまでも小傷が残ってなかなかこうはいきませんからね。
実はデカールへの染料の染み出しですが、タミヤのデカール部分への染み出しはまったくありません。ドゥカティの文字やアリスのロゴ、ミシュランのタイヤマンなんかは真っ白なままです。65番の車番はタミヤですが若干黄ばみました。そう思うと、デカールの質にもなにか関係があるのかもしれませんね。
今回はクリアコートの失敗でいい経験になったのですが、まだこの失敗を回避する方法は皆目わからないので勉強にはなっていません。これを克服するのが今後の課題ですね。
(全作品完成まで あと87)
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