ランサーGSRエボリューション3 その2 サフ吹き
2014年9月5日
Category : 自動車Tags : ラリーカーランサー
サフ吹き
小さなエアロパーツなどを接着し、筋彫りを彫った車体をサフ吹きします。筋彫りの彫りそこねで傷を付けてしまったところもパテで修正してあるので、それも含めて仕上がりを確認します。サフを吹くとなぜか表面の状態がよく分かるようになり、修正箇所の仕上がりも確認出来ますよね。
慎重に全体を眺めても今回はヒケなどは無いようですし、修正箇所の仕上がりもまずますです。そういえばリアウイングの中央に少しだけヒケがあったので、そこは埋めておきました。これで表面のチェックはOKなので次に進みます。
研磨
サフの表面はツヤ消しでザラザラなので、これを研磨します。どうせこの上から塗装するので…と思いますが、サフをザラザラのまま放置して上塗りすると、上塗りを研磨したときにサフが表面に出てしまうことがありますし、本当にツルツルにするのに余計に苦労してしまいます。そのため鏡面に仕上げたければ塗装の各段階でできるだけツルツルにする必要があります。
サフは1000番相当の表面と言いますから(ホントカ?)、1500番のペーパーで表面をならします。続いて、2000番、そしてコンパウンドの粗目、細目まで仕上げます。元々がサフですからそれ以上の磨き上げはまぁ無駄ですからやりません。
場所によってはサフが剥げてしまって下地が出てしまったところもあるのですが、サフは仕上がりを確認するために吹いたので、下地のプラも同じ白なので気にしないで行きます。
最近は雨が多いので、ツヤ有り塗装には向かない天候なので、天気が回復したら本塗装をしようと思います。
(全作品完成まで あと87)
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