6号戦車(P)ポルシェティーガー その7 車体の組み立て
2014年9月4日
Category : AFV ドイツTags : ティーガー1
運転手ペリスコープと車体の天板
車体の天板を貼り付ける前に運転手用のペリスコープを塗装します。最初に緑のクリアで塗装して窓部分をマスキングし、その上からシルバー、フラットブラックと重ねます。
マスキングテープを剥がしたら車体の天板の裏から接着します。これで車体の天板を取り付けることができます。
天板と車体には少しだけ隙間があります。ここはヒートペンを使って本当に溶接してしやりました。
転輪の修正
読者の tomboy07 さんから教えていただいた情報によると、Pタイガーやエレファントの転輪はゴム内装式の鋼製転輪だそうです。どうやらドラゴンの間違い説明書にまんまと引っかかったみたいです。
この状態で黒く塗分けるのは困難ですが、黒くなっているのをダークイエローにするのはそれほど大変じゃ無いので筆塗りで修正しました。それにしてもあの転輪塗分け作業はなんだったんだ!と怒りたくなります。
これだからドラゴンは・・・
車体の組み立て
tomboy07さんから教えていただいた写真を見ると牽引フックにもう一組フックがぶら下がっているのが写っていました。ジャンクパーツに牽引フックがあったので付けてみました。
エンジンデッキのエッチングパーツです。針金に網状のパーツを巻き付けるようになっているのですが、なんとも作りにくい。こんなのエッチングパーツの一体成型でだめなのかな?
フェンダーのステーはエッチングパーツでも用意されているのですが、このキットのエッチングパーツはコストをけちったのか、異常に薄くて大きめのパーツはとても使い物になりません。クタクタです。しかたがないのでステーは全部プラパーツを使いました。
ペリスコープのガードは塗装の時に塗装済みのペリスコープに塗料が付かない様にマスキングをする予定ですから、内側を先に塗装しておいてから接着しました。
OVMも作りにかかったのですが、エッチングパーツがあまりにクタクタで使用に耐えないので、できるかぎりプラパーツを使うことにしました。スコップのカバーは削り取ってエッチングに置き換えたのですが、後悔しました。
(全作品完成まで あと89)
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