零式艦上戦闘機22型 その6 機体の傷とデカール貼り
2015年2月20日
今回はデカール貼りです。デカールを貼るためにツヤ有りクリアでデカールの下地を作るのですが、その前に機体に付いた傷を再現します。クリアを吹いたら塗膜を保護しちゃいますからね。そちらが先です。
詳しくはつづきをどうぞ…
機体の傷
シルバーの塗膜と機体色の間にシリコンバリアを塗っているので、ほんのちょっとひっかくだけで塗料が剥げてくれます。この弱い塗膜をデザインナイフの刃先で小さく傷を付けていきます。
チッピングは筆塗りですることもあるのですが、1/72は非常に小さいので、私には筆では描ききれないので、シリコンバリア法を採用しました。まずまず良い感じでできました。
デカール貼り
もう一度マスキング用のキャノピーを貼り付けて、ツヤ有りのクリアを全身に吹いてデカールの下地とします。そのまま1日乾かして、デカール貼りをします。
まずは国製マークや機体番号などの大きなデカールだけを貼ります。あまりそこら中に貼ってしまうと持つところが無くなっちゃいますからね。
プロペラとエンジンカウルのデカールも貼っておきます。
明日には注意書きなどの小さなデカールを貼ることにしましょう。
(全作品完成まで あと100)
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