パンツァーハウビッツェ2000 その3 砲塔の組立て
2015年4月6日
Category : AFV ドイツ連邦Tags : PzH2000
超巨大な砲塔を組み立てます。砲塔は上面が滑り止め加工がされてザラザラになっており、側面はツルツルです。その表面の違いがキットではちゃんと再現されています。
また砲塔にたくさん並んでいるボルトの頭も非常にシャープにモールドされており、巨大な自走砲の巨大な装甲板が間延びせずに密度感タップリに表現されています。
パンツァーハウビッツェとは装甲榴弾砲と言う意味らしく、砲塔はしっかりと装甲板で覆われています。それどころか、固定砲塔とばかり思っていたのですが、実は回転砲塔だったんですね。こうなると戦車と何が違うんでしょうかね。まぁ、攻撃力は戦車以上なんでしょうが、速度とか装甲の厚さとかが戦車の基準を満たしていないのかも知れません。
主砲の155mm砲は榴弾砲ながら非常に長い砲身を持っており、これがアルミの挽き物で作られています。金属製の砲身はかなりの重さになるので、今までのキットなら完全に砲口が下に垂れてしまいます。ですがこのキットでは砲尾の方向にも砲身パーツが長く伸ばされており、バランスが取れるように作られています。さらに砲耳には軟質プラのブッシュが埋め込まれているので、好きな角度でぴたりと決める事ができます。これはうれしい配慮ですね。
(全作品完成まで あと96)
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