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パンツァーハウビッツェ2000 その5 サフ吹き、影吹き、基本塗装

Category : AFV ドイツ連邦

Scale : 1/35 Maker : モンモデル Post : 357-5

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サフ吹き、影吹き、基本塗装までしました。今回はNATOの3色迷彩かギリシャ軍の4色迷彩の選択となります。西ドイツ軍はNATO迷彩なので、クレオスのNATO迷彩セットを用意して塗装することにしました。

サフ吹き

パンツァーハウビッツェ2000 サフ吹き

最初にサフを吹くのですが、その前に金属パーツの部分にメタルプライマーを吹いておきます。こうしないと後からぶつけただけで剥げちゃいますからね。

サフは繊細なパーツやモールドが多いので、ファインサーフェイサーという目の細かなものを使いました。傷を隠したりする効果は期待できないのですが、繊細なエッチングパーツの網目を埋めてしまうリスクも少なくなります。

影吹き

パンツァーハウビッツェ2000 影吹き

今回は色味の暗いNATO迷彩の一択のようなので、影吹きは不要かとも思ったのですが、大きな車輌なので一応やっておきました。まぁ、気分の問題かも知れませんね。

基本塗装

Mr.カラー NARO軍・ドイツ連邦軍戦車色セット

塗装に使うのは Mr.カラーの特色セット、『NARO軍・ドイツ連邦軍戦車色セット』です。あのNATO軍の3色迷彩がセットに入っています。これはこれで便利なのでしょうが、全部同じ分量で入っているので、茶色は余るでしょうし、緑は圧倒的に先に無くなるでしょうね。いつも思うのですが、単色で売ってもらいたいものです。

まずは基本塗装を ブロンゼグリュンRAL6031で塗装します。思っていたよりも明るい色ですね。スケールエフェクトを考えると、少し白を混ぜようかと思っていたのですが、そのまま使うことにしました。

そのかわり基本色に白を混ぜた明色を作り、これを光が強くあたる、天板などに吹きました。最近流行のカラーモジュレーションと違い、垂直面以外では同じ面の中ではグラデーションをかけません。

下塗りの影色と最後に吹いた明色のおかげで、非常にハッキリとした立体感のある仕上がりになってくれました。でもこの上から迷彩塗装をするんですよね、うまくやれるかな・・・自信なし(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと97)

 

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