F4U-1バードケージコルセア その2 機体内部の塗装と機体の貼り合わせ
2017年12月31日
コクピット等機体の内部を塗装して仕上げ、機体の左右を貼り合わせました。まだコルセアらしさはあまり見られませんが、それでもスマートな機体はなかなかカッコイイです。
詳しくは続きをどうぞ・・・
影吹き
サフを吹く代わりに、自家製のサフだけで調色したチャコールグレーの影色のサフを吹きます。この上から機体内部色を吹けば、ほどよく陰影が付くはずです。
機体内部の塗装
今回塗装に使う塗料は、クレオスの特色セットの「WW2アメリカ陸海軍機・イギリス空軍機 インテリア塗装色」セットと「アメリカ海軍機WW2標準塗装色」セットです。今日の作業にはインテリア塗装色セットから海軍機用の351番ジンク・クロメートタイプ1を使います。
まずはざっくりと機体内部色を指定の場所にエアブラシで吹き付けました。
細部の塗り分けとコクピットの組み立て
コクピットの各パーツを塗り分け、組みたてます。メーターパネルはデカールが入っていたので、そのまま使いました。それ以外の部分はネットで拾った画像を元に塗り分けようと思ったのですが、よく分からなかったので、適当です(オイオイ)
写真には写っていませんが、シートベルトはデカールです。もう少し立体感があった方がいいのでしょうが、1/72ですからね。まぁ、いいでしょう。
コクピットを組みたてて、軽くMr.ウエザリングカラーのグランドブラウンでスミイレしました。
コクピット側面の仕上げ
コクピットの側面もわかる範囲で塗り分けて、スミイレをしました。赤色のボタンは黒の上からそのまま塗ってもキレイに発色しないので、一度白を塗ってから赤を塗り重ねています。面倒なようでもこの方がキレイに赤が発色します。
鮮やかな原色を黒などの濃い色の上に塗るときは、先につや消し白を塗ってから重ねるとキレイに発色する
機体の貼り合わせ
コクピットができあがったので、これを機体の中に仕込んで、機体の左右を貼り合わせました。さすがはタミヤですね、まったく隙間無くピッタリと合わさりました。パテとかはほとんど必要無く、軽くヤスリを入れてやるだけで合わせ目は消せそうです。
(全作品完成まで あと125)
よく見ると(笑)この期に及んで在庫が2つ増えています。実は行きつけのプラモ屋さんが1月の15日で閉店してしまうので、今年最後のご挨拶に行って来たのですが、その際に処分価格で2つほど買ってしまいました。詳しくはまた後日お知らせしますが、まずは数だけプラスしておきます。
2017年はレオポルド1から始まりショットカルで終りました。完成したのは25作品です。新しいキットをまったく買わなければこのペースで行けばあと5年で在庫が無くなるはずですが、増える一方と言うことは作る以上に買ったりもらったりしてるんですね。いやはやなんとも・・・です。
これにて2017年の更新は終わりです。今月の中旬には累計のページビューが800万を超えました。来年もまたコツコツと作っていきます。よろしくお願いします。みなさん良いお年をお迎え下さい。
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新年おめでとうございます。
昨年は楽しい記事ありがとうございました。
本年もご活躍される事をお祈り申し上げます。
平成30年 元旦
tomboy07さん、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いします。
たぶん今年もいろいろとやらかしますし、間違ったことも書いてしまいますので、よろしくご教授ください(+_+)\バキッ!