ジープ・ラングラールビコン その9 ボディの組み立て
2018年6月21日
Category : 自動車Tags : クライスラージープ
バラバラだったボディパーツを組みたてます。ここまで来るとボディを接着剤で汚すわけにも行かないのでかなり緊張します。これ、ホントに苦手なんですよね(;^ω^)
ボディの組み立て
インテリアパーツにボディ側面やエンジンルームのフレームを取り付けて組みたてます。フェンダーとボディ側面の接着はプラを侵さないクリアボンドを使いました。エンジンルームのフレームなどは強度が欲しかったので、接着剤が流れないように注意しながらプラ用の接着剤で接着しました。とにかくしっかりと固まるまでは触らないことが一番ですね。その間にその他のパーツを作ることにしましょう。
フロントウインドウ
フロントウインドウを作ります。フレームの部分をマスキングして窓の中の黒い部分を塗装しました。そこに水性接着剤のセメダイン・ハイグレード模型用を使って窓ガラスを接着しました。同様にルームミラーもハイグレード模型用で窓に接着しました。
リアゲート
リアゲートを組みたてます。各パーツはボディの塗装を溶かさないようにセメダイン・ハイグレード模型用で接着しました。
フロントグリル
フロントグリルを組みたてます。ヘッドライトの反射板はハセガワのミラーフィニッシュシートを丸く切り抜いて使いました。お椀状になっているのでそのまま貼るとしわになるのですが、レンズをはめれば分からなくなると思います。
ほらね、良い感じでしょ。ウインカーも同様に中にミラーフィニッシュシートを貼ってクリアパーツをはめてあります。Jeepの文字はキット付属のメタルインレットです。なかなかキレイに揃えて貼れないのですが、こんなシールが付いているのはウレシイですね。
車体前部の組み立て
さらにボンネットを組みたてます。吸気口やワイパーなど黒いパーツはみなハイグレード模型用で接着しています。ボンネット、フロントウインド、フロントグリルなどを車体に取り付けました。製作の途中で何度も仮り組みをしながら進めてきたのでちゃんと合うはずなのですが、フロントウインドウが少しキツくて入りずらかったです。でも少しの修正でなんとかはまってくれたのでなんとかホッとしました。
車体後部の組み立て
リアゲートやコンビネーションランプなど車体の後部を組みたてます。上手く作ればリアゲートは開閉式に組むこともできたのかもしれませんが、塗膜の厚みで開閉が渋くなったのと、ヒンジの接着にプラを溶かす接着剤を使いたく無かったので強度が出せそうにありません。その両方の理由でたぶんリアゲートの開閉はできないと思います。開ければたぶん壊れちゃうと思います。
今回で一気に車の形になってきました。次回は最後の組み立てをして完成ですね。
(全作品完成まで あと127)
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