ジープ・ラングラールビコン 2ドア 10周年記念 Op.447 制作開始
2018年6月4日
Category : 自動車Tags : クライスラージープ
ジープはアメリカのクライスラー社の本格的なオフロードカーのブランドで、その中でも特に硬派なイメージのモデルがラングラーです。このラングラー、オリーブドラブに塗ればそのまま軍用車になりそうなくらいの雰囲気です。私は車の事はあまり詳しくないので違いがよく分からないのですが、普通のラングラーとルビコンが何が違うのか分かりません。でも2003年に登場したルビコンの10周年を記念して作られたのがこの箱絵のブルーの記念限定車だそうです。ショートボディにでっかいタイヤ、屋根どころかドアまで取れちゃうほどのガチのアウトドア(笑)カー。こういうの結構好きです。
キットは戦車模型の専業メーカーとばっかり思っていた中国のモンモデルです。最初はAFVばかりだったのですが、最近では飛行機があったり、ついにはカーモデルも出してきました。箱の中を見ると戦車ほどではないのですが、結構パーツだらけです。なかなか楽しめそうですよ。
実はうちの奥さんが以前このラングラーのような丸目のジープ・チェロキーに乗っていました。4ドアだったのですが、ショートボディのスポーツモデルでして、なかなか面白い車でした。それがこともあろうか真っ赤でして、大きなボディと相まってスーパーの駐車場で目立つのなんのって・・・(;^ω^)
そんなわけで、今回のルビコンは限定車なのでカラーリングは決まっているハズなんですが、奥様の命令で赤で塗ることとなりました。4ドアに改造しろと言われなかっただけでも(言われてもできませんが)よしとしましょう。では張り切って制作に入りましょう。
詳しくはつづきをどうぞ…
アクスルの組み立て
フロントアクスルを組みたてます。4WD車なので、前輪にもデフや車軸があります。普通のカーモデルですと、足回りは精密さの追求も大切ですが、転がして遊んだときの丈夫さも実現するためにそれぞれのパーツが多少ゴツくなっているのですが、モンモデルはそのまま再現しているようにも見えます。そのため、非常に繊細で簡単に壊れそうです。こんな細くて細かなパーツにあのごっついタイヤを履かせて転がしたら簡単に壊れちゃうような気がします。まぁ、私は大人なので転がして遊ぶようなマネはしませんから大丈夫です(;^_^A
こちらはリアアクスルです。リアアクスルは操舵機構が無い上に、左右のサスペンションが独立懸架でもないので丈夫そうにできてきます。
シャーシの組み立て
次にシャーシのフレームを組みたてます。できるだけ一緒に塗ってしまえるパーツは全部取り付けてしまいます。このあたりはほぼほぼまっ黒ですからね。
排気管の組み立て
排気管とマフラーを組みたてます。こちらは銀色に塗るのでシャーシにはまだ接着しません。上の2つの小さなパーツはエンジンに付く部分です。下の長い排気管で左右でパイプの長さが異なっているのですが、この小さなパーツのパイプの長さでその差がなくなるように調整しているみたいです。左右の排気管は集合場所までの長さが異なるとうまく排気できなくなるのでこんな風に調整するみたいです。
カーモデルは塗装と組み立てを交互に繰り返しながら順番に製作していきます。一気に組みたてて一気に塗装するAFVとは両極端です。そんなわけで今回組みたてたシャーシ周りのパーツを、次回では塗装して組み上げます。
(全作品完成まで あと127)
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