ジープ・ラングラールビコン その6 ボディの塗装
2018年6月9日
Category : 自動車Tags : クライスラージープ
いよいよボディの塗装です。ここから長~い乾燥待ちに入るので、一番最初に済ませておけばよかったんですよね。分かっていてもうっかりです(;^ω^)
詳しくはつづきをどうぞ…
ボディパーツの準備
もともとのボディはこんな成形色です。パーツをランナーから切り出して整形します。組み立て作業が必要なのはサイドのパーツだけで、車体後部に回り込んでいる部分を貼り付けます。
サフ吹き(白)
赤をキレイに発色させるためにまずは白サフを吹きます。クレオスのフィニッシングサーフェイサー1500ホワイトを使いました。少しざらついてしまったところは軽く1000番のペーパーをかけています。
サフ吹き(ピンク)
続いて先ほどの白サフに塗装色の赤を混ぜて作ったピンクサフを吹きます。よく見るとところどころプツプツと粒子が出てしまっているところがあるので、これも1000番のペーパーをかけます。下から白サフがでてしまったらもう一度上から吹いてタッチアップです。
塗装
赤で本塗装をします。最初は少し濃いめの塗料で塗料の載りにくいエッジから順に吹いていきます。全体が真っ赤になったら乾かして、今度は少し薄めて重ね塗ります。塗膜が薄いとペーパーをかけたときに下地が出てしまうので、何度も塗り重ねます。さらにもう一度吹いて3回重ねました。
一度表面の荒れてしまったところとか埃なんかをチェックして、ダメならそこだけペーパーをかけてやり更に塗り直します。これでいいかなってとこまできたら最後にいつもよりも倍くらいに薄めた塗料を吹いてビショビショにします。表面張力で表面が平らになるので乾くとこんな感じでテカテカになります。このまま数日乾燥させてからクリアをコッテリ吹く予定です。クリア吹きは写真で見るとほとんどこの上の写真と変わり映えがしないので、ちょっとブログの記事にはなりにくそうですね(;^ω^)。
(全作品完成まで あと127)
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