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カーチス・SB2C-4ヘルダイバー Op.450 制作開始

Category : 飛行機

Scale : 1/72 Maker : サイバーホビー Post : 450-1


SB2Cヘルダイバー 1/72 サイバーホビー

太平洋戦争の後半にダグラス・SBDドーントレス偵察爆撃機の後継として投入されたのが カーチス・SB2Cヘルダイバー です。ヘルダイバーはドーントレスより高い要求性能を満たすために機体が大型化せざるを得なかったのですが、空母のエレベーターに乗せなければならないため、機体の長さだけが詰められました。その結果ずんぐりとした面白い(失礼)なスタイルになってしまっただけでなく、発着艦時の不安定性からパイロットに嫌われたそうです。でも偵察と爆撃だけでなく雷撃もこなせる万能ぷりが受けたのか、実に7000機も生産されたそうです。箱絵にしれっと描かれているのはたぶん大和でしょうね。沖縄に向かう大和に襲いかかった無数の爆撃機・雷撃機の中にヘルダイバーの姿もあったんでしょうね。

キットはドラゴンの別ブランドであるサイバーホビーの1/72です。昔は1/72というと精密に再現というよりは、さまざまな機体をコレクションすることを楽しむようなキットが多かったのですが、このキットは最初からエッチングパーツが入っていたり、しっかりと再現されたコクピットなど、かなり凝った作りになっています。

キットを購入したのは2015年の2月ですから、今はなきモケモケのバーゲンセールでの購入だったと思います。もうあれから3年半もたってしまっています。もうずっと機会があれば作りたいと思っていたので、やっとその思いが果たせます。では早速制作に入りましょう。

機体内部の組み立て

機体内部の組み立て

まずは機体内部の組み立てをします。ヘルダイバーは2人乗りなのでコクピットと機銃手の席を作ります。向かって左にある大きい方のパーツの左端が操縦席です。面白いのは普通他社のキットでは機体の側面に貼り付けるパーツが床につけるようになっていることです。操縦席の右側の壁面パーツがついていないのは塗装がやりにくくなりそうなために塗ってからつけるようにしたからです。

右側の小さい方が機銃手席のパーツです。こちらも壁面のパーツを床に先につけるようになっています。操縦席のある床の後端にはなにやら四角い箱がたくさん並んでいます。これはレーダーとか無線機などの電子機器かと思います。機銃手はそれらの装置のオペレーションも担当していたようです。

説明書の間違い

説明書の間違い

サイバーホビー(ドラゴン)の説明書がハチャメチャなのはいつものことですが、さすがにこれは困ります。機銃手席の床をコクピットの床に貼り付けるように書かれているのですが、どこにつけるのかまるでわかりません。それらしい合わせ目が無いんです。これは実はこの説明書がまるっきり間違っているんですね。

機体内部のパーツを胴体に仮組み

実際に機体内部のパーツを胴体に仮組みしてみました。すると・・・こうなります。床の位置は全然違うんですね。これでは合わないはずです。というか、そもそも前後の床(A10とA14)を接着する必要はまるでなかったんです。

説明書の間違い

説明書の間違いはまだまだありました。メーターパネルのA11ですが、これも床A10に接着するように書かれていますが、実は機体の側面に取り付けるのが正しい位置です。機体側面にちゃんと位置決めのダボがありました。

さらに機銃座も機銃席の側面パーツに付けるように書かれていますが、これもまったく位置が不明ですし、どこに合わせても機銃座の前(機体の向きからは後ろ)に伸びた脚が飛び出してしまいます。この機銃座はここでは無く、胴体に直接取り付ければぴったりとはまります。もちろん脚の先にもフレームがきて、ちゃんと固定できます。ここまでで散々悩まされました。まったくドラゴンには困ったものです。

機体内部パーツの組み立て

機体内部パーツの組み立て

そのほかにも座席や機関銃、爆弾などを用意しました。これらを塗装して組み付けないと胴体の貼り合わせができませんからね。まずはここからです。それにしてもずいぶんとパーツが多いですね。ここまでですでに37個ものパーツを使っています。次回はこれを塗装します。

(全作品完成まで あと124)

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