SB2C-4ヘルダイバー その2 機体内部の塗装と機体の貼り合わせ
2018年8月1日
Category : 飛行機Tags : SB2Cヘルダイバーアメリカ海軍
前回用意した機体内部のパーツを塗装と仕上げをして組み付け、機体の左右を貼り合わせました。なかなか精密に再現されたインテリアパーツですが、最終的にはあまり見えなくなっちゃうんですよね。
詳しくはつづきをどうぞ…
影吹き
まずはサフを吹きます。ただのサフではなく、マホガニーと黒とグレーのサフを1:1:0.2くらいの割合で混ぜて作った自家製影色サフを吹きます。写真には仮止めされたパーツだけが写っていますが、先週作ったパーツは全部まっ黒に塗ってます。
コクピットの塗装
コクピットを塗り分けます。基本色はクレオスの連合軍機体内部色セットの351番ジンク・クロメイト・タイプ1です。このカラー、今回の製作で無くなりそうです。このセットの他の2色はまだあるので、買い足すのはちょっと抵抗がありますよね。似たような色を探すか作るか・・・ですかね。
右側の機器類はいろいろとゴチャゴチャしているので、塗り分けてから接着しました。塗り分けはネットで拾った画像くらいしか資料がないので適当です。組みたててしまえばあまり見えなくなるのでだいたいでOKです。操縦桿の上のボタンは本当はもっとうんと小さくて少し横についているのですが、あまりに小さいと見えないので、模型映えするように目立たせました。
メーターパネルも塗装しました。こちらは詳しい写真とかがあったのですが、細かすぎてあんまりちゃんと塗り分けられません。これくらいでOKとします。
機銃手席の塗装
機銃手席も塗装しました。塗り分けて組み付けます。機銃がスライドするためのレールがついている輪っかは機体の側面に直接付けています。位置は輪っかから斜めに伸びている棒がちょうどフレームに届く位置で取り付けました。
機銃手席の前にある無線機やレーダーなどの機器類を塗装しました。こちらもあまり詳しい写真が無いので適当です。レーダーのブラウン管はつや消し黒の上からクリアグリーンを塗っています。他のメーター類はツヤ有り黒です。
爆弾と爆弾槽の塗装
爆弾槽を塗装しました。ついでに爆弾も取り付けちゃいました。爆弾を取り付けるときに接着剤で汚しちゃったので、筆塗りでごまかしています。
機体に組み付け
ピンぼけ写真ですみません。この写真を撮影してすぐに貼り合わせちゃったので、撮り直しができませんでした。塗装したパーツはMr.ウエザリングカラーのグランドブラウンでスミイレしてから機体に組み付けました。説明書とは組み立て手順がすごく違うのですが、たぶんこの位置で正解かと思います。
機体の貼り合わせ
あららら、これも酷い写真ですね。すみませんm(_ _)m ともかく、機体の貼り合わせをしました。説明書はでたらめですが、パーツの合いは良く、左右の機体は段差も無くピッタリとはまりました。機銃手席の後ろの胴体は機銃を撃つときには下に下がるのですが、今回は駐機状態を作るので上げた状態で作りました。
機銃手席の組み立て
機銃手席に付く筒状のパーツを取り付けました。これは何なのでしょうね?
写真を撮ってから気づいたのですが、上下逆ですね。これではおそらくキャノピーが乗りません(;^ω^)。外して付け直します。
2連装の機関銃を取り付けました。7.62mm機関銃です。胴体の上の部分が折りたたまれて機関銃全体が外にでるのですが、この位置ですからね、注意していないと自分の機体に穴を開けちゃいそうですよね。それとも角度によって自動的に弾が出なくなるような安全装置があったりしたんでしょうか?ありそうな気もする。
これで無事機体の貼り合わせができました。次回は翼の取り付けです。
(全作品完成まで あと124)
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