ホンダ・モンキー Z50J-I型 Op.457 制作開始
2019年3月23日
Category : 自動車Tags : バイクホンダモンキー
1967年に発売されたホンダの小型バイクのモンキーは、スーパーカブに次ぐ超ロングセラーのレジャーバイクです。元々はホンダが経営する遊園地の遊具として開発された車輌を公道を走れるようにして発売されたモデルです。モンキーには超ロングセラーらしく幾多のモデルがあるのですが、今回作るのは1978年発売のZ50J-I型です。燃料タンクはより大型の5Lに増量されました。
キットはアオシマの1/12です。小さな実車の模型なので他のバイクキットに比べて半分も無いくらいの小さな箱に入っています。パーツ数も少ないのでサクッといきましょう。
それでは早速制作に入りましょう。
主なパーツの切り出しと整形
車体を構成する主なパーツ、フレームや前後のサスペンション、エンジンにタンクとシートなどをランナーから切り出して整形します。メッキパーツはそのまま使う場合はゲートをすれすれで切り取るだけでパーティングラインなどの処理はしません。メッキのままで行くのか、塗装をするのかをパーツごとに決めることにします。
エンジンとトランスミッションの下処理
エンジンとトランスミッションは箱絵の写真を見るとメッキではなく無塗装の金属です。ここはメッキを剥がして塗装で仕上げることにします。これでメッキ仕上げのパーツと無塗装の金属のコントラストをハッキリと出すことで、作品に情報量を足します。
メッキパーツは塩素系の漂白剤に浸けるとメッキが溶けてくれます。わが家ではキッチンハイターが台所にあったので、これにドボンと沈めて20分ほど放置したらすっかりメッキが溶けて無くなっちゃいました。
明日は塗装して組み立てていきます。
(全作品完成まで あと126)
私も2台ほど制作いたしました。結構ハンドル部分が動きやすいですね。パイピングするとその後動きが偏ってしまうのでもうちょっとキツメが良いかと。原付免許を取って最初に乗ったのがダックスだったのでアオシマさんから発売していただきたいですが、タミヤさんからは1/6で再販されますね。昨晩バンダイ43「宝山トムス」古い塗装済みキット完成しました。
そうなんですか。バイクキットのハンドルってけっこうクタクタですからね。気に入った角度になってくれないなら、いっそのこと接着して固定してしまってもいいかもです。
バンダイから1/43のカーモデルが出てるんですね。知りませんでした。そういえば昨年行きつけのプラモ屋さんがなくなってからは塗料もアフターパーツもほとんどヨドバシかジョーシンのWebショップで買ってますから、浦島太郎状態です。
どんどん完成させなきゃいけないのに、制作依頼とかがちょくちょくあるのでなかなか積みプラの消化ができないでいます(;^ω^)