A-6Eイントルーダー その7 脚収納庫、主翼断面、レドームの塗分け
2019年6月13日
Category : 飛行機Tags : アメリカ海軍イントルーダー
脚の収納庫、主翼の断面、レドームの先端など細部の塗り分けをしました。ロービジ塗装でコントラストのハッキリしない機体においては、それらは良いアクセントになります。
詳しくはつづきをどうぞ…
脚収納庫の塗分け
いつもなら脚の収納庫などは先に塗っておいてマスキングをしてから機体を塗るのですが、今回は先に機体を塗って、機体の方をマスキングして脚収納庫や主翼の断面を塗分けることにしました。どうもその方がキレイにマスキングできそうなんですよね。
主翼の断面も同様にマスキングします。写真には写っていませんが、この断面の相方(主翼の先の方)の断面も同様にマスキングしています。この後機体内部色で塗る前に影色をもう一度吹きました。
脚収納庫の塗装
脚の収納庫を機体内部色で塗装しました。フラットホワイトで指示されているのですが、クレオスのMr.カラー316番のほんの少しだけベージュがかった白で塗っています。
主翼断面の塗装
主翼断面も同様に316番のホワイトで塗装します。着陸の時にせり出すフラップや補助翼(エルロン)のような可動する部分の断面は赤で塗られているので、そこだけ筆塗りで塗分けました。これはほんと良いアクセントになります。
レドーム先端の塗装
レドームの先端は肌色みたいな色で塗られています。ここはマスキングをして塗分けました。説明書の指示ではデザートイエローなのですが、タミヤカラーではなくMr.カラーにはその名もレドームというカラー(318番)がありますのでそれで塗装しました。マスキングの境目が少し汚くなっているので、軽くスポンジヤスリでならしてから筆塗りでリタッチします。
クリアコート
ほぼ大まかな塗り分けが完了したので全体にツヤ有りのクリアを吹きます。デカールのシルバリングを防ぐための予防策なのですが、全体のツヤが統一できるというメリットもあります。半ツヤの飛行機カラーの上からツヤ有りクリアですから、けっこうテカテカになっています。この後十分に乾かしてからデカールを貼ることにします。
(全作品完成まで あと125)
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