アメリカ海軍/海兵隊・A-6Eイントルーダー Op.462 制作開始
2019年6月4日
Category : 飛行機Tags : アメリカ海軍イントルーダー
グラマン・A-6Eイントルーダーはアメリカ海軍と海兵隊が使用した全天候の攻撃機です。大きなレーダーを搭載したため頭が大きくなったため、操縦手と爆撃手が横に並ぶ並列復座となりました。このレイアウトは空気抵抗が大きくなり速度こそでなくなるのですが、両クルーの意思疎通がしやすくなるなどメリットもあったそうです。そもそも地上のターゲットを狙う攻撃機ですから、そんなにスピードは重要じゃないですよね。
キットはタミヤの1/72です。タミヤと言ってもイタレリのキットにタミヤのマークを付けてタミヤから発売されているもので、4年前の静岡ホビーショーの時にタミヤ本社のオープンハウスで購入したものです。たぶん半額セールだったような記憶があります。1/72とはいえ復座の現用ジェット機ですから結構作り甲斐のあるサイズかと思います。ロービジって言うんですか、国籍マークなんかもコントラストがハッキリしないぼんやりとした塗装の機体を作ります。これも初めてなので楽しみです。
ではさっそく制作に入りましょう。
機体内部の組み立て
飛行機は機体を貼り合わせることから始まるのですが、そのためには機体内部に仕込むパーツを組み立てて塗装しておかないといけません。まずはコクピットの組み立てです。コクピットはそれほどパーツが多くないのですが、それでもなかなかの出来です。1/72ですからね、これくらいで十分です。あんまりやり過ぎても見えませんからね。
機体内部の組立てと言うよりは、機体内部に仕込むパーツを用意します。エンジンの吸気口や排気口からチラリと見えるジェットタービンなんですが、こんな簡単なものでもあると無いとじゃ大違いですよね。次回はこれらのパーツを塗装して機体を貼り合わせようと思います。
(全作品完成まで あと125)
関連するコンテンツ
作品No.462の記事一覧
- アメリカ海軍/海兵隊・A-6Eイントルーダー Op.462 制作開始 (2019年6月4日)
- A-6Eイントルーダー その2 機体内部の塗装と機体の貼り合わせ (2019年6月7日)
- A-6Eイントルーダー その3 機体の組み立て (2019年6月8日)
- A-6Eイントルーダー その4 脚、武装などの組み立て (2019年6月9日)
- A-6Eイントルーダー その5 サフ吹き、塗装1色目 (2019年6月11日)
- A-6Eイントルーダー その6 塗装2色目 (2019年6月12日)
- A-6Eイントルーダー その7 脚収納庫、主翼断面、レドームの塗分け (2019年6月13日)
- A-6Eイントルーダー その8 デカール貼り (2019年6月14日)
- A-6Eイントルーダー その9 降着装置と武装 (2019年6月15日)
- A-6Eイントルーダー その10 キャノピーなど残りのパーツの塗装 (2019年6月16日)
- アメリカ海軍/海兵隊・A-6Eイントルーダー その11 完成!! (2019年6月18日)
コメントを残す