ポルシェ911ターボ’88 その6 ボディの塗分け
2019年7月16日
バンパーや窓枠などボディの黒い部分を塗分けます。あちこちにあってなかなか大変ですが、全部マスキングして塗分けました。
詳しくはつづきをどうぞ…
マスキング
まずは1~2mm幅に切り出したマスキングテープを使って輪郭を貼っていきます。リアウイングの下側は非常に貼りにくいのですが、なんとか頑張ります。窓枠の曲率の大きな部分も直線のマスキングテープでは合わせにくいので、曲線に切り出したマスキングテープを何種類も貼り合わせています。
輪郭ができたら少し幅の広いテープで内側を貼ります。最後は大判のマスキングテープで残っている部分を埋めます。今回は完全に全体をテープで張り尽くしてしまいました。
塗装
マスキングができたのでさっそく塗装といきたいところですが、まずは最初に貼り合せの部分からの染み込み対策としてツヤ有りのクリアを吹いて目止めします。ツヤ有りクリアなら万が一染みこんでもあまり目立ちません。とはいえ、量が多いと凸凹になるので、余りしみ出さない方がいいに決まっていますけどね。
クリアが乾いたらツヤ消しの黒を塗装します。上手く塗れているでしょうかね。心配です。
マスキングを剥がす
祈る気持ちでマスキングテープを剥がします。黒は塗り足りなくても筆塗りで足すことができますが、銀色を筆塗りで足して修正するのはできるだけ避けたかったので、失敗するなら塗り足りない方に・・・と想ってマスキングをしたので、やっぱりあちこち塗り足りない部分ができちゃいました。ここはじっくりと筆塗りで修正します。
シャーシにかぶせてみました。シルバーにツヤ消し黒のボディはちょっと地味ですが、そこが古いポルシェらしくていいですよね。この硬派なイメージがカッコいいです。次回は窓やヘッドライトなどを取り付けます。もしかしたら完成できるかもしれませんね。
(全作品完成まで あと124)
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