パナビア・トーネードIDS その2 コクピットの制作と機体の組立て
2010年6月19日
Category : 飛行機Tags : トーネード西ドイツ空軍
コクピットの制作
組み立て作業はお茶の間でもできますが、塗装作業はそうも行きません。ワールドカップも気になりますが(まだろくに試合を見てませんけどね・・・)、コクピットを塗らないことには先に進めないので、ドイツ戦はあきらめて、西ドイツ機の塗装に専念します。
計器板は操作盤はデカールか塗装の選択式ですが、計器板はデカールを貼り、操作盤は塗装というハイブリッド工法(おおげさ)で行いました。1/72ならなかなかこんなんでもカッコいいですね。
機種のパーツを左右貼り合わせてみます。別で塗っておいた座席も取り付けます。どっちみち中はよく見えなくなるので、あまり神経質に塗り分けはしていません。もちろんパイピングなどの追加工作はまったくしていません。
合わせ目を補修して、塗装しなおせばできあがりですね。
機体の組み立て
おっきな垂直尾翼に水平尾翼(スタビライザーって言うそうですね)をつけてみました。これでほぼ機体の組み立てはできあがりです。よく言う、『士の字』ってやつです。
なんかこう、頭がでっかっくて、尾翼がでっかくて、寸詰まりな印象ですね。でもこれが見る角度によってはムチャクチャカッコいいんですよね。箱絵のいらすとなんかしびれます。
細かなパーツを取り付けたらいよいよ塗装の準備です。
と、ここで新たな疑問が・・・
実は主翼の下には増槽とかミサイルとかがつくのですが、そのパイロンの向きがよくわかりません。なんたって可変翼ですから、主翼がどの角度の時にパイロンがまっすぐ前を向くのでしょうか?説明書には何の記載もありません。そんなのは常識なんでしょうか・・・?
(全作品完成まで あと76)
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