ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ その8 塗装
2005年8月8日
Category : AFV ドイツTags : Sd.kfz.250
マスキング
連日の逆転劇で東海地方を沸かせている中日ドラゴンズですが、昨日もやってくれました。なんと9回裏で守護神岩瀬が打たれて延長11回までもつれ込んだのです。しかし、私もそうそうドラゴンズにかまっていられません、今日はラジオで観戦しながらプラモ作りです。最初からそうすればいいのに・・・(+_+)\バキッ!
エアブラシの塗装に備えてしっかりマスキングです。扉や車体上部のふた(?)は接着してありません。
基本塗装
まずは基本塗装です。エアブラシの圧力で吹き飛ばさないように慎重に行きます。安物のコンプレッサーでは圧力の調節もできず、慎重に吹き付けていきました。数回に分けて少しづつ塗っていきました。砲塔や砲塔の上の網の部分はエアブラシの圧力で飛んでいってしまうので、手で持って塗装しました。こんな時役に立つのが薄いゴムの手袋です。うちの奥さんが水仕事をする時にはめているのを少し分けてもらったのですが、左手だけにこれをはめて手で直接パーツを持ちます。そして指に塗料がかかろうが気にしないで思いっきり吹き付けます。こりゃいいわい(^^♪・・・って感じです。
迷彩塗装
ここまできたら一気に行きます。せっかく久しぶりにエアブラシを引っ張り出してきたので三色迷彩までやってしまいましょう。エアブラシは後片付けが面倒なのですよね。でもこれを怠ると使い物にならなくなるのでマメにやらなくては。まぁそんなわけで、夜が更けてきても根性でやってしまいましょう。
今回の三色迷彩は細い線がウネウネしたような模様です。まずはダークグリーンを入れて、一番細吹きにして、車体に近づけて、ゆっくりと吹いていきます。
シュー・・・シュー・・・ン!・・・アレッ?
塗料が出なくなってしまいました。細くしすぎて詰まったのかな?
あ”~!塗料の濃度を調整するのを忘れた。・・・そうなんです、エアブラシは筆塗りよりは薄めに塗料を調整します。瓶から出したままではチョット濃すぎるのです。噴出し量を最大にして詰まりをとってから塗料を薄めて再開です。
次はレッドブラウン。今度はちゃんと1.5倍程度に薄めます。慎重に慎重に行きました。ちゃんと説明書を見ながらウネウネとやったつもりだったのですが、ウネウネ具合が足りないようです。私のはちょっとまっすぐ気味です。でも3号突撃砲をやったときのことを思うとかなり進歩しました。これでいいのだ。
マスキングを剥がしてみる
そして今回大サービスの画像4枚目です。マスキングを全部はがして組み立ててみました。せっかくインテリアを作ったので全ての扉はフルオープンです。どんなシチュエーションなんでしょうか。でも車体内部はほとんど見えません。残念!
マスキングをはがす時にタイヤが一個取れてしまいました。非常に細かい部品のリンクで組み立てられており、ウオッシングの時にエナメル溶剤でやられないように最新の注意を払っていたのですが、やっぱり壊してしまいました。しかたがないのでステアリングは固定になりました。(T_T)/~~~
(全作品完成まで あと26)
関連するコンテンツ
作品No.19の記事一覧
- ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ Op.19 制作開始 (2005年7月26日)
- ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ その2 足まわりの組み立て (2005年7月27日)
- ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ その3 足まわりの塗装 (2005年7月28日)
- ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ その4 車体内部の製作 (2005年7月31日)
- ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ その5 車体内部の仕上げ (2005年8月5日)
- ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ その6 車体の組み立て (2005年8月6日)
- ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ その7 20mm機関砲の製作 (2005年8月7日)
- ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ その8 塗装 (2005年8月8日)
- ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ その9 仕上げとOVMの取り付け (2005年8月9日)
- ドイツ・Sd.kfz250/9 軽装甲偵察車デマーグ その10 完成!! (2005年8月10日)
コメントを残す