プジョー206 WRC2002年 Op.153 制作開始
2009年2月3日
Category : 自動車Tags : プジョー206ラリーカー
今度はホントに車♪
モケモケ展示会3月のお題は「車」。自動車ですね。前回タイヤ付きの時は店長の装輪装甲車という意図をわかっていながらラリーカーでエントリーしたひねくれ者の私は、今回の自動車で装輪装甲車を完成させました。
でも、モケモケ展示会皆勤賞の優等生モデラーの私としては、やっぱりちゃんと店長の意図を汲んで、自動車も作らないといけません。てなわけでプジョー206を作ります。
プジョーは2000年2001年と連続でメーカータイトルを獲得しており、この当時最強のチームでした。WRC参加車中最小の206でのこの快挙はなんとも気持ちの良いものです。今回作るのはそんな小さなモンスターマシンです。シルバーに赤のアクセントがカッコいいです。箱の写真はカーナンバー3ですが、前年度チャンピオンチームですから、やはりカーナンバー1を作りたいですね。私はエースが大好きです。
この車には後でラリーメカニックを組み合わせます。SS(親衛隊じゃないです)の合間にマシンの修理・調整をしているシーンを作ります。実はそのフィギュアセットのデカールの関係で、マシンは2002年と決まりました。その他の年度ではスポンサーが微妙に違ってきますからね。
実は前回スバル・インプレッサを作ったときにドライバーのデカール取りにラリーメカニックセットを購入したのですが、彼らを成仏させてあげるためにこの車を選びました。といっても、フィギュアのオマケで作るわけじゃ内ですよ(;^ω^)
シャーシ
自動車のプラモは色を塗りながら作っていきますから、組み立てが進むにつれ、その部分は着色も済んで完成していきます。車体の下面はほとんどが銀色ですが、様々な銀色を使いました。
シャーシはMr.カラーの8番のシルバー、トランスミッションとデフはメタルカラーのアイアン、マフラーはMr.カラーのスーパーシルバー、プロペラシャフトはチタンシルバー、その他クロームシルバーで指示されている部分はペイントマーカーのクロームシルバーを筆塗りです。
マフラーの焼けはタミヤのウエザリングマスターのDセットを使います。とても手軽でいいですね。
通常はこの上からアンダーカバーが付くので、まったく見えなくなってしまうのですが、今回は整備中と言うことでアンダーカバーは外します。いつでも見たくなったら車をひっくり返せば見えますから、整備中もなかなかいいもんです。
(全作品完成まで あと59)
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