ウオーカーマシン・クラブ・タイプ その3 細部の塗分け
2009年3月3日
とこやさん
先日このブログの常連さんのとこやさんのお店に散髪に言ってきました。とこやさんは本当に床屋さんなんですよ。ちなみにカレー屋さんも本当にカレー屋さんです。例のコ○○番○です。チェーンの他のお店と違って、カレー屋さんのお店はルーにリターダーが入っているので、口当たりがなめらからしいのです(ウソ)。
冗談はさておき、床屋さんで髪を切ってもらいながらいろいろお話を聴いていたら、なんでもウオーカー・マシンというのは元々が農機具かなんかだったらしいのです。どうも民間人が支配階級に対して農機具なんかを使って武装蜂起したというようなお話らしいのです。
そう考えると、兵器としてはありえないようなデザインや、後からとってつけた様な武装も納得できます。なるほど、コレは 燃える男の赤いトラクター(古っ!!)だったんですね。
さらにディテールアップ
燃える男の~♪と口ずさみながら箱絵(唯一の資料)をつらつらと眺めていると、省略されたボルトが発見されました。どうやらカーロ・アルマートのおかげで、目が省略ボルト発見モードになっているようです。
さっそくカーロ・アルマートと同じ方法でプチプチと付けてやりました。塗装の上から乱暴ですが、ここは後から銀色で重ね塗りする部分ですから、塗料が溶けても大丈夫です。
組み立て完了。
塗装しながら組み立てますから、組み立てが完了した時点で塗装もほぼ終わっています。右の肩と膝のカバーや細かな部分の塗り分けがまだ未塗装です。
関節や手の銀色はクレオスのメタルカラーのステンレスを筆塗りし、綿棒でごしごしと磨いて光沢を出しました。フロントガラスはスモークが入っています…って、黒すぎでしょ。せっかくインテリアを塗り分けたのにまったく中が見えません。こんなんなら塗らなきゃよかった。ここだけの話ですが、実はフィギュアは乗っていません。塗装色が判らなかったのと、モールドが無くツルツルの泥人形だったので、乗せるのを止めたのです。賢明な判断でしたね。
塗装完了
細部の塗り分けを済ませ、腰の周りに黄色いガスタンクのような物を取り付けました。これも急造の武器なんでしょうか。こんな所に付けていて狙われたら大変ですよ。自分が吹っ飛んじゃいます。燃える男がしゃれじゃ無くなりますね。アチ~!!
一日おいて、塗料が十分乾燥したらウエザリングをします。あと一日で完成ですね。後輩に渡すのが明後日ですから、ぎりぎりです。カーロ・アルマートが余分だった…
(全作品完成まで あと56)
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