X-ウイング・ファイター その5 デカール貼り
2009年7月3日
Category : キャラクターTags : スターウオーズ
デカール貼り
X-ウイング・ファイターは全身ライトグレー一色ですが、機体の至る所に識別マークのような赤い模様が描かれています。キットにはお手軽モデリング用のシールとちょっと難易度はあがるけれど凸凹の目立たないデカールの2種類のマークが入っています。私はもちろんデカールを選択です。
機体はツヤ有り塗装ですから、そのままマークセッターを塗ってデカールを貼ります。ファインモールドのデカールは柔らかさも丈夫さもほどほどでけっこう扱いやすいでかーるです。マークソフターを使えばかなり密着してくれました。
面積の大きなデカールはしわになりやすいのですが、以前見たプラモを作ろうDVDで覚えた堅めの筆を使ってしわを伸ばしたり空気や水分を抜く方法が有効でした。
貼っては乾かしの連続で、作業を3回に分けて行いました。完全に乾いてからでないと持つところも無くなってしまいますからね。
ボロボロデカール
デカールは至る所に穴が空いています。これは私が貼るのがへたくそで、ぼろぼろにしてしまった…のではありません(いや、けっこうありがちか?)。
スターウオーズに出てくる宇宙戦闘機はけっこうぼろぼろで激しいウエザリングが施されています。通常デカールを貼っても、自分でぼろぼろにするのがモデラーの作業なのでしょうが、このキットでは最初からぼろぼろのデカールが付属してきます。ちょっと心憎い演出ですよね。
こんな小さなロボット(映画ではドロイドと呼ばれていました)にもデカールがちゃんと用意されていました。表面が凸凹で貼りにくかったのですが、マークソフターで密着してくれました。
タミヤのマーク?
これはなんなんでしょうか?タミヤのマークをスライスして貼り付けたようなマークが付いています。どこだか判りますか?
これ本当に映画の中のX-ウイング・ファイターにも付いていたのでしょうか? そんなつもりで見ていないので判りませんが、今度一度レンタルして確かめてみたいですよね。
搭乗しているドロイドにもちゃんとデカールがあります。また、パイロットのヘルメットにもデカールが付いていました。これでグッと精密感が増しますよね。
(全作品完成まで あと62)
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