日本海軍・戦艦比叡 Op.231 制作開始
2010年11月24日
決定版だそうで
軍縮条約のあおりを受け、建造途中で練習艦に変更。その後軍縮条約の期限切れで再軍備が始まると再び戦艦に改装。大和型の艦橋の実験艦としても作られた金剛型の戦艦比叡です。他の金剛型とはあちこち形状が異なるため、今まで満足できるキットが存在してなかったところに、満を持してフジミが決定版を投入してきました。これを作らずして、何を作るのか・・・らしいのですが、私には良くわかりません(+_+)\バキッ!
もう私は見ても比叡も榛名も見分けが付きません。それどころか戦艦と巡洋艦の区別すら付くかどうかあやしいもんですからね。
それでも今回お船キットの習作として作る3隻の中で、この比叡を最後に選んだのは、モデラーとしての勘ですね。というか、中身を見れば一目でわかります。なんだかすごいキットですよ。メーカーの力の入れようがわかります。こんなすごいキットはディテールアップパーツなんかを用意して・・・てな気になってしまいますが、ここはグッとこらえて、もう一作素組みで行きます。
そんなわけで、根生艦隊3番艦は戦艦比叡です。フジミの力作キットと格闘します。
塗りながら作る
今回は一度塗りながら作ってみることにします。もちろん艦橋などの構造物はある程度固まった形になってからエアブラシで一気に塗装しますが、それらを乗せるための船体は先に塗り分けておき、構造物ができ次第順次接着していくつもりです。
なんでそうするかというと、あまりにもゴチャゴチャしていて仮り組みでは進められそうにないからです。まぁ、まだまだ習作の段階ですから、何事も試行錯誤です。
現在塗り分けられた甲板上にこれだけのパーツが載っています。すこしずつ戦艦らしくなっていきますね。やっぱり戦艦は大きくて立派ですね。上に何も載っていなくても迫力が違います。
(全作品完成まで あと82)
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