LAV-25ピラーニャ その6 砂埃とフィギュアの組立て
2010年12月2日
Category : AFV アメリカTags : ピラーニャ
砂埃
エアブラシで砂埃汚れを吹き付けます。タミヤのデザートイエローを使ってますが、タミヤの水性アクリルはラッカー溶剤で溶いた方が吹き出しが安定するので(私感です)、ラッカー溶剤で溶いています。
車体の下から上に向けてグラデーションになるように吹き付けます。できるだけ薄く吹きながら重ね塗りをしていけば簡単です。
通常はトリガーのオンオフ時にブツブツが吹き出さないように注意し、ニードルを戻してからエアのオンオフをするのですが、それを逆手にとってトリガーを引いたままエアをオンオフすればこうやってブツブツが出て汚れっぽくなります。
リアはフロントよりは上の位置まで汚します。よく見ると方向舵の上あたりの汚れ方が足りないようですね。もう少し吹いておくことにしましょう。
排気管の出口付近はフラットブラックですす汚れを付けました。現代のエンジンで排気が汚いかどうかはわかりませんが、箱絵のピラーニャの排気管の出口付近が黒く塗られていたので、まねてみました。
よく見るとタイヤの影など入りくんだところで十分に塗料が回っていないところがあります。ですが、あまりしつこく吹くとべた塗りになってしまいますから、ここらで止めておきました。タイヤをはめる前に汚せば良いのですが、それではタイヤに塗った塗料が剥がれてしまいます。組み立てや塗装の段取りを考える上でなかなか悩ましいことろですよね。
フィギュア
これでほぼ完成としてもよかったのですが、せっかくキットにはフィギュアが付いていますから(トラペにしてはめずらしいですよね)作ることにしました。
なんだかチョットゴツいの海兵隊員たちです。どうせなら車輌に乗っている兵士を付けて欲しかったですよね。
(全作品完成まで あと82)
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