ドイツ・3号突撃砲F/8型 Op.232 制作開始
2010年12月3日
Category : AFV ドイツTags : 3号戦車3号突撃砲
8ってなんだ、8って?

ドイツ・3号突撃砲F/8型 1/35 サイバーホビー
モケモケ展示会12月のお題は東部戦線です。展示会の開始は12月1日からですから、実はもうすでに締め切りを過ぎていまして、今回は初のスルーかとも思われたのですが、i-modellersのティガー極初期型も装輪装甲祭りのピラーニャもなんとか目処が付いてきたので、ここらでいっちょ突貫工事で完成を目指すこととしました。それにしても最近突貫工事の多いこと多いこと・・・これが済んだらのんびりと・・・プラモでも作ろうか(+_+)\バキッ!
作るのはサイバーホビーのドイツ・3号突撃砲 F/8型 です。東部戦線ったっていつもロシアが冬って訳じゃないのですが、やっぱり彼の地は雪がよく似合います。そんなわけで冬用の履帯を履いたこのキットをチョイスです。
ところで F/8型 の/8 って何でしょう。こんなの他の型には付きませんよね。気になりませんか?
実はF型は3号戦車のH型をベースに作られていたのですが、途中からベースとなった3号戦車の生産がJ型に切り替わります。あのバルバロッサ作戦に投入されたJ型です。まだ記憶に新しいですよね。で、3突としてはあまり違いがないので同じF型を名乗った訳なんですが、ベースの3号J型が3号戦車の第8シリーズだったことから、F/8型と呼ばれることになったそうです。
それまでのF型との一番の違いはベース車ですが、実は主砲がチョイと長くなって長砲身の7.5cm砲にもなったので、さらに威力が強くなりました。もともと歩兵の支援用として開発された突撃砲ですが、次第に本格的な対戦車戦闘車両となっていったんですね。
足回りの組み立て
この段階では単なる3号戦車ですよね。まったく変わりません。ただ以前作ったJ型に比べると前面の増加装甲がカッコいいですね。
3号戦車のサスペンションはシンプルなトーションバー方式ですし、数も6個と少なめなのがうれしいですね。だから3号戦車は好きです(笑)。
ティガー1極初期型、ピラーニャの合間に、なんとか12月中の完成を目指して頑張ります。
(全作品完成まで あと82)
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