キングタイガーポルシェ砲塔 その6 追加工作
2017年9月28日
Category : AFV ドイツTags : TOONSケーニヒスティーガー
これまでもツィンメリトコーティングや溶接痕、マフラーとかに追加工作をちょこちょこしてきましたが、塗装に入る前にもう少し追加しました。だって、あんまりあっさりと組み立て作業が終ってしまってもつまんないですからね。でもこれで本当に組み立て作業は完了です。
詳しくはつづきをどうぞ…
ヘッドライトの後ろ側とペリスコープガード
ヘッドライトパーツは後ろ側に大きな穴が空いていました。ここはちゃんとフタしてやらないといけないので、今回大活躍のエポキシパテで埋めておきました。実は前回埋めるまではやっておいたのですが、硬化後に削って平らにしなければいけないので、今回の作業に含めたわけです。その際に作ったパテが余ったので、溶接痕を追加しました。そのため溶接痕の追加といった追加工作は今回では無く、前回の報告となった次第です。
ドイツ戦車のペリスコープには厚い鉄板を曲げて作ったペリスコープガードが付くのですが、キットではペリスコープに一緒にモールドされていると解釈するのか、それとも省略されていると解釈するのか・・・って感じに仕上がっています。ここは少し大きくなるのですが、プラ板を切ってペリスコープガードを追加してみました。
サイドスカートのボルトとOVMのハンドル
サイドスカートは実車では車体にボルトで留められています。やっぱりボルトがあった方がよりらしくなるので、0.8mmの六角棒を切って貼り付けました。
ドイツ軍のOVMは独特の留め具で車体に固定されています。その留め具はキットでは簡単な形で再現されているのですが、留め具を開閉するためのハンドル(取っ手)が省略されています。ここはナメクジ除けの銅板を細く切り出してそれらしい形に整えて貼り付けました。
他にも実は牽引ワイヤーや砲身を掃除する洗桿の留め具には蝶ねじが付いているのですが、さすがに1/35よりも2周りほども小さいサイズなので、これは省略のままにさせてもらいました。まぁ、このサイズでは必要無いとの判断です。
これでホントにホントに組み立て作業は完了です。いよいよ次は塗装に入ります。小さいのであっと言う間にできそうですよ。
(全作品完成まで あと115)
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