軽巡洋艦五十鈴 その8 煙突のジャッキステー
2018年6月18日
今日は東京出張の予定だったのですが、今朝の大阪の地震で新幹線が昼過ぎまで運休。結局出張は無くなり、早々と帰宅したためバッチリ更新することができました。それはともかく、関西在住の皆さんのご無事をお祈りします。
煙突には足場のような枠が5段ほと付けられています。これはジャッキステーと言うのですが、ジャッキを取り付けて何かを持ち上げたりするわけじゃないらしいです。被弾防止用の布をかぶせるために使うとからしいのですが、じゃぁなんでジャッキステーなんでしょうね。
まぁ、ジャッキステーが悩ましいのはその名前よりも組み立ての大変さなんです。これをキレイに平行に揃えて取り付けるなんてとてもとてもできません。いつも意気込んで始めるのは良いのですが、最後は「まぁ、こんなもんでしょ(;^ω^)」で終ります。
詳しくはつづきをどうぞ…
ジャッキステーは一番上だけが輪っかにつながっていて、2段目から下は左右から別々に付けるようになっています。でも煙突のカバーが邪魔で一番上の輪っかも引っかかって入らないので、片側を切り開いて挟むようにして付けました。
それにしてもやはりまっすぐというわけにはいきませんでしたね。昔はケチって安い100円の瞬着を使っていたのでさらに下手くそだったのですが、最近は高いアロンアルファのゼリー状を使うようにしたので少しはまともになりました。瞬着はアロンアルファはやっぱり良く付きますし、特にゼリー状は安物とアロンアルファでは別物です。
取り付けの手順としてはジャッキステーの中程をピンセットでつかみ、ピンセットに瞬着が付かないように注意しながらジャッキステーの両端にゼリー状の瞬着を付けます。それを煙突に取り付けて位置を調整します。ゼリー状の瞬着は瞬間には固まらないので固まるまで少し置きます。位置が固定されたら今度は普通のサラサラのアロンアルファを細い棒(私は竹製の爪楊枝を使っています)の先に付けて、ジャッキステーの接着箇所に流していきます。
実は写真に写っていない反対側のジャッキステーが1個紛失してしまいました。小さなパーツなんですけど、決して見えないほど小さくはないんですよね。不思議だな~
(全作品完成まで あと127)
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