軽巡洋艦五十鈴 その5 探照灯
2018年6月16日
今回は船の中央付近にある探照灯とその台を作ります。台はエッチングパーツ製で非常に精密感あふれています。
詳しくはつづきをどうぞ…
エッチングパーツの塗装
元々AFV畑で育った私は先に組み立ててしまってから塗装するタイプなのですが、さすがに甲板を先に塗ってしまっているので、順番に塗装しながら組みたてていきます。戦艦大和のように甲板の上の構築物がひとかたまりになっていればそこだけ組みたててから塗装ってこともできますが、小ぶりな軽巡洋艦ではさまざまな構築物が甲板から直接生えていますから、後からまとめて塗装はできません。そんなわけでエッチングパーツを先に塗っておきます。
実はエッチングパーツは塗膜が剥げやすいので、メタルプライマーを塗るのはもちろんですが、塗膜が十分に強くなって欲しいので2~3日前に塗って放置してあったんですよ。
探照灯の台
甲板の上に付けたプラパーツにエッチングパーツで組みたてた探照灯の台を接着します。エッチングパーツ部分を先に組み立てるのではなく(説明書では便宜上エッチングパーツ部分だけの組み立てをするようになっています)、地面から順番に付けていきました。パーツが小さいのでこの方がやりやすいですね。できあがった探照灯の台はなかなか精密感バッチリです。
探照灯の塗装
探照灯を塗装します。まずはレンズの部分にマスキングゾルを塗ります。クリアパーツにまたまたスケスケのマスキングゾルなので上手く塗れているのかどうか老眼の私にはかなり厳しいです。
先にシルバーを塗り、さらに軍艦色を塗り重ねます。塗料が乾いたらマスキングゾルを剥がします。少し薄かったのかあまりスパッとは剥がれずにレンズ面が少し曇ってしまいました。(~_~;)
探照灯を台に取り付けました。今回はたったこれだけです。ほんのチョッピリしか進みませんでした。まぁ、こんな日もありますね。
(全作品完成まで あと127)
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