軽巡洋艦五十鈴 その3 甲板の塗り分けと対空砲
2018年6月13日
甲板の細かな塗り分けをしました。それほど大きなパーツも無いため筆塗りでチマチマと塗り分けても全然大丈夫です。また2連装12.7cm対空砲を3機作って取り付けました。
詳しくはつづきをどうぞ…
後部甲板の塗り分け
2段になっている甲板のうち、小さい方の後部甲板を塗り分けました。ロープを巻いたリールがエッチングパーツで用意されているのですが、ちょっと大きすぎる感じがしたのとリールだけでロープが無いので、使わずにプラパーツのままにしました。魚雷や対空機銃も取り付けました。船尾に爆雷を投下する装置を付けていますが、こちらはエッチングパーツで置き換えるのをうっかり忘れていたので、後で取り替えます。
主甲板
メインの大きな方の甲板も塗り分けました。タミヤアクリルはラッカー系の溶剤で溶け出すので、一度に塗ろうとせず、2~3回に分けて何度も重ね塗りして仕上げました。
2連装12.7cm対空砲
これが五十鈴自慢の(なのか?)2連装12.7cm対空砲です。これで味方の艦隊に襲いかかるアメリカの艦載機をガンガン(かどうかは知りませんがwww)落としまくったんでしょうね。周囲には3連装の対空機銃もたくさんならんでいます。対空機銃の周囲にモールドされているのは機銃の弾薬箱でしょうかね。
これは艦首の1番砲塔です。ずいぶん前の方にある印象を受けますが、この1番砲塔の直後に艦橋があります。長良型軽巡洋艦は全体に前の方に艦橋などいろんな艤装があるみたいですね。
ここまではほぼほぼプラパーツの組み立て作業だったのですが(エッチングパーツは水密扉をたくさん付けたくらいですかね)、次からはエッチングパーツへの置き換えをしながら少しずつ構築物や艤装を追加していきます。ここまででも結構できあがってきているように見えますが、まだまだ先は長いですよ。
(全作品完成まで あと127)
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