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軽巡洋艦五十鈴 その9 後檣と13号電探

Category : 艦船

Scale : 1/700 Maker : フジミ Post : 448-9

後檣の制作

後檣(こうしょう:後のマスト)に細かなパーツを取り付けます。後檣にはエッチングパーツ製のクレーンと13号電探が付くので上手く作れば精密感バッチリになります。

詳しくはつづきをどうぞ…

後檣とクレーン

後檣とクレーンの制作

後檣にはクレーンの腕だけが付いていたのですが、エッチングパーツに置き換えるためにその腕は切り飛ばします。その代わりワイヤーや滑車、フックまで付いたエッチングパーツを貼り付けます。大変そうに見えますが、1パーツなので簡単にできます。

13号対空電探

13号対空電探

後檣の先端には対空電探(レーダー)がつきます。13号電探とか13号対空電探と呼ばれていますが、正式な名称は3式1号電波探信儀3型と言うらしいです。1号3型なので13号電探は「じゅうさんごうでんたん」ではなく、「いちさんごうでんたん」と言わないといけませんね。

この13号電探ですが、エッチングパーツに置き換えるとメチャメチャカッコイイのですが、老眼の私にはそりゃもう大変なのなんのって・・・
まぁ、そう思う人が多いのか、なんとこの13号電探だけは失敗してもいいように2セットも入っています。2セット使ってもできるかどうか自信無しなんですが(;^ω^)

説明書にあるように電探部分を作ってから後檣に取り付けるのは非常に困難なので、後檣に直接電探のパーツを順に取り付けて行く方が私には現実的です。ピンセットの先をぷるぷるさせながらもなんとか組みたてます。今回はわりとまともにできたような気がします。それでも最後に付けるアンテナの横棒が1つ紛失してしまいました。予備のパーツから使おうかともおもったのですが、途中で出てくるかもしれないのでとりあえずはこのままにしておきます。今日はたったこれだけですけど、なかなかハードでした。

さて、そろそろラングラールビコンのボディの塗膜も堅くなった頃です。五十鈴も大詰めなのですが、ここらでルビコンの制作に戻ることにします。

(全作品完成まで あと127)

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