ニッサン・スカイライン25GTターボ ER34 ’01 Op.456 制作開始
2019年3月19日
お手つき作品が増える中、次の作品の制作に入ります。なにしろカーモデルは塗料の乾燥に時間を置かないといけないので、ボディの塗装だけでもとっととやっつけておかないといけません。
次のお題はニッサンのスカイライン25GTターボです。プリンス自動車時代から数えると、私が生まれる前の1957年から始まるスカイラインの歴史はもう62年目という長さで、現在のモデルは13代目にあたります。今回作るER34という型番のスカイラインは10代目です。ちなみに私が子どもの頃わが家にはニッサンとしては初代にあたる3代目スカイライン、いわゆるハコスカってやつがありました。
あまり車に詳しくない私にはこのあたりのスカイラインは全部同じに見えます(;^_^A でも、写真を眺めているだけで無くプラモとして作るとその違いが細かな所まで分かってくるですよね。同時進行で作っているフェアレディZに比べるとパーツ数も多く作りごたえがありそうです。
ではさっそく制作に入ります・・・
ボディの整形
切り出したボディパーツをできる限り組み立ててしまいます。ボディは一体成型ではなく、ボンネットやフロントの両サイド、フロントバンパーなどサイドミラーを除いても6つのパーツからできています。そのうちミラーとフロントバンパー以外は接着してしまいました。
パーティングラインやヒケを整形します。400番のペーパーで一気に削ります。当然傷だらけになるので600番、800番、1000番と番手を進めてキズを消していきます。2000番、6000番まで使うと表面はすっかりツヤ消しのボディになりました。
そうそう、ドアミラーが小さすぎて手で持って磨く作業がやりにくかったので、ボディに接着してしまいました。
次にタミヤのコンパウンドを使ってピカピカに磨きます。コンパウンドも荒目、細目、仕上げ目と順に使います。番手を変えるたびに一度水洗いをしてコンパウンドをキレイに洗い落としました。これで塗装の準備完了です。
サフ吹き
サフを吹きます。白サフにブルーを混ぜた水色のサフを作って吹きました。表面処理をしっかりしたので、しっとりとしたキレイな表面に仕上がっています。つづけて2台作っているので、少し上手になるみたいですね。
よく考えたら白いプラに赤を塗るフェアレディZと違い、仕上がりのカラーとプラの成形色がほとんど同じスカイラインはサフを吹く必要なかったかもしれませんね。塗っちゃってから気がつきました。ちょっと疲れているのかな・・・(;^ω^)
(全作品完成まで あと126)
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