ホンダ・ドリームCB400FOUR その2 タンクとエンジンの塗装
2019年3月31日
Category : 自動車Tags : CB400バイクホンダ
塗装後の乾燥に時間のかかるボディパーツを先に仕上げるのがカーモデル(バイクも同じ)を効率よく制作するコツなのですが、どうしてもこのキットの売りのエンジンを組み立ててみたかったので前回はエンジンの組み立てをしてみました。でも今回はセオリー通りタンクとサイドカバーを塗装します。そしてついでにエンジンも塗っておきましょう。
詳しくはつづきをどうぞ…
ボディパーツの整形
タンクを組み立てます。左右の貼り合せるので合わせ目を丁寧に消してやります。うまくすれば接着して削るだけで消えてくれるかも・・・と期待しています。タンクは全部で5つのパーツからなるのですが、組み立てて合わせ目をペーパーで削りました。400番、600番、800番、1000番、2000番、6000番、8000番まで使いました。
サイドカバーは最初からテカテカに成形されているので、特に手をいれずにそのままにしました。
塗装1回目
塗装色と成形色がほぼ一緒なので今回はサフを使いません。発色のしにくい赤ですから、ヘタにサフを吹かない方がキレイに色が出ると思います。で、実際に吹いてみたのがこの写真です。色はちゃんと出てくれたのですが、接着から整形するまでの時間が短すぎたようです。接着した部分の接着剤が揮発して縮んでしまったようです。うっすらと合わせ目の線が入ってしまいました。もっと十分に時間を置いてから削るべきでした。反省ですね。
パテ埋め
しかたがないので合わせ目にパテを盛ることにしました。いつもの緑色のグレーチングパテではサフ吹きが必須になるので、透明なタミヤのサンディング用の瞬間接着剤を使う事にしました。これはアロンアルファなどと同じシアノアクリレート系の接着剤で固まってもヒケないのがいいですね。でも瞬着というには結構固まるのに時間がかかります。ただ普通の瞬着と違って堅さがプラに近いので、一緒にヤスリ掛けで整形するのがやりやすいそうです。
エンジンの塗装
エンジンを塗装します。説明書には『厚塗りはしないでください』と書かれていたので、シルバーの下塗りに常用しているツヤ有りブラックは塗りません。もちろんサフも吹きません。隠蔽力の強い8番のシルバーをサッと吹いてお終いです。あとボルトヘッドや排気管がつく所のメッキパーツを接着したりと、細かなパーツを取り付けています。
(全作品完成まで あと126)
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