7.5cmPak40対戦車砲 その9 フィギュアの製作
2006年7月14日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : 7.5cmPak40/Stuk40
ココログさん、快適ですね♪どうやらメンテナンスはうまくいったようです。よかったよかった・・・で、こちらも順調に進んでいます。ついに5人目の制作に入りました。
以前作った柏の葉模様の迷彩服の場合はパターンに向きがないので適当に貼り付ければよかったのですが、このスプリンターパターンは向きがあります。そのため手足ではその向きに合わせて縦の線が流れるように向きを変えなければなりません。そのため実際の服を縫うように何枚かに分けて貼り付けていきました。ただありがたいことにランダムな迷彩柄のため合わせ目は適当に処理してもほとんど目立ちません。もちろんパターンをきちんと合わせろと言われても絶対に無理ですけどね。
さて今回のお買い物で書き忘れたのですが、タミヤのウエザリングスティックの新色「ライトアース」を購入しました。このキットはイタリア戦線を想定していますから、以前からある「マッド」ではちょいと暗いような気がします。しかし新色の「ライトアース」なら乾いた地中海の土にぴったりと勝手に決めつけました。
Pak40対戦車砲のように低い姿勢で扱う兵器の場合、兵士達は泥だらけになるものと思われます。このちっちゃなシールドの後ろに身をかがめて隠れるわけですからズボンはキレイではいられませんよね。そこで、先ほどのウエザリングスティックでもってズボンとクツを汚そうというわけです。
実際にはウエザリングスティックは太すぎてフィギュアには使いづらいですね。結局筆で取って塗りつけることになりました。まぁそれでも一番お手軽な泥汚れ表現です。実に便利ですね。
通常は服を塗る前に顔と手を塗っておくのですが、5人目は肌色は後回しです。迷彩服のカモフラージュデカールを貼った後に、デカール保護のためにフラットクリアを吹くのですが、これで顔が真っ白になってしまいました。吹きすぎないように気をつけているのですが、結局二人やって二人とも白っぽくなってしまいました。さすがに今回は学習したので、顔はフラットクリアを吹いてから塗ることにしました。それにしてもスプレー缶は吹き出し量の調整が難しいですね(というか、できません)。フラットクリアもエアブラシでしようかな?って思ってしまいます。
(全作品完成まで あと11)
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